画像形成装置

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (3件)：岡戸昭佳 , 富澤孝 , 山中郁生
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-087965
公開番号（公開出願番号）：特開2004-294846
出願日： 2003年03月27日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：

【課題】補正の要処理時間を優先する補正モードにおいても相当に高品質な画像出力が得られるとともに,機内温度が刻々と変化する使用状況においても画像形成の中断を極力抑制した画像形成装置を提供すること。【解決手段】補正精度を優先する第1補正モードの位置ずれ量を,機内温度の帯域ごとに過去5回分ずつ履歴として保存する(#4)。要処理時間を優先する第2補正モードにおいては,測定結果と,該当する温度帯域の履歴の平均値との差を求める(#7〜#9)。さらに,この差に,主走査方向,副走査方向ごとの信頼性係数を掛けて補正量を決定する(#10,#11)。これにより,補正量の過度な変更を防ぐ。【選択図】図13

請求項（抜粋）：

複数の画像形成部と,前記複数の画像形成部から画像の転写を受ける搬送ベルトとを有し,前記複数の画像形成部で形成された素画像を前記搬送ベルト上で重ね合わせる画像形成装置において, 前記複数の画像形成部を用いて前記搬送ベルト上にテストパターンを形成するテストパターン形成手段と, 前記搬送ベルト上のテストパターンを読み取るパターンセンサと, 前記パターンセンサの読み取り結果に基づいて,少なくとも1つの補正対象色について,主走査方向および副走査方向の位置ずれ量を算出する位置ずれ算出手段と, 前記位置ずれ算出手段で算出した走査方向ごとの位置ずれ量と,走査方向ごとの補正係数とに基づいて,補正対象色について走査方向ごとの補正量を決定する補正量決定手段と, 前記複数の画像形成装置で形成する各画像のうち補正対象色のものについて,前記補正量決定手段で決定した補正量に基づいて位置補正を行う位置補正手段とを有し, 前記補正量決定手段で用いる補正係数は,主走査方向と副走査方向とで異なることを特徴とする画像形成装置。

IPC (5件)：

G03G15/01 , B41J2/44 , G03G15/00 , G03G15/16 , H04N1/29

FI (5件)：

G03G15/01 Y , G03G15/00 303 , G03G15/16 , H04N1/29 G , B41J3/00 M

Fターム (73件)：

2C362AA46 , 2C362BA52 , 2C362BA68 , 2C362BA71 , 2C362BB28 , 2C362BB29 , 2C362BB46 , 2C362CA22 , 2C362CA39 , 2C362CB73 , 2C362CB80 , 2H027DA11 , 2H027DA21 , 2H027DA46 , 2H027DE02 , 2H027DE07 , 2H027EB06 , 2H027EC03 , 2H027EC06 , 2H027ED04 , 2H027EF01 , 2H027ZA07 , 2H200FA04 , 2H200GA12 , 2H200GA23 , 2H200GA34 , 2H200JC03 , 2H200JC09 , 2H200PA10 , 2H200PA19 , 2H200PB13 , 2H200PB16 , 2H200PB27 , 2H200PB32 , 2H200PB39 , 2H300EA10 , 2H300EB04 , 2H300EB07 , 2H300EB12 , 2H300EC02 , 2H300EC05 , 2H300EC13 , 2H300EC15 , 2H300EH16 , 2H300EH34 , 2H300EH35 , 2H300EJ48 , 2H300GG22 , 2H300GG23 , 2H300GG27 , 2H300GG32 , 2H300QQ10 , 2H300QQ25 , 2H300RR13 , 2H300RR38 , 2H300RR39 , 2H300RR40 , 2H300RR42 , 2H300RR50 , 2H300TT03 , 2H300TT04 , 5C074AA02 , 5C074AA07 , 5C074BB26 , 5C074DD10 , 5C074DD15 , 5C074DD16 , 5C074DD24 , 5C074EE03 , 5C074EE06 , 5C074EE11 , 5C074FF15 , 5C074GG14

引用特許：

審査官引用 (1件)

画像形成装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平10-035039 出願人：ミノルタ株式会社

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