特許
J-GLOBAL ID:200903024374762410

印刷システムおよびプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-248281
公開番号(公開出願番号):特開平11-070716
出願日: 1997年09月12日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】 プリンタによる印刷実行時刻とその前の印刷時における印刷終了時刻との間の待機時間の履歴管理を行うことにより、使用状況に見合った適切なスリープ時間を設定可能とする。【解決手段】 待機時間管理部73に記憶されている待機時間データ中、上限待機時間を超えるデータ数が所定の規定数よりも小さいかどうかを判断し、上限待機時間を超える待機時間のデータ数が規定数よりも小さい場合(S15:YES)には、プリンタ40の使用頻度が中間的であると考えて待機時間管理部73に記憶されている待機時間データの平均値が演算取得されるとともに、上限待機時間と下限待機時間との和からS17で取得した平均値(平均待機時間)を減じた値がスリープ時間として設定されるように構成する。これにより、使用状況が時々刻々と変化した場合でも、上限待機時間と下限待機時間との間で適切なスリープ時間が常時設定される。
請求項(抜粋):
所定スリープ時間以上印刷データを受信しない場合にスリープ状態となるプリンタを有する印刷システムにおいて、前記プリンタによる印刷実行時刻とその印刷の直前における印刷終了時刻との間の待機時間を、複数の印刷回数分記憶管理する待機時間管理手段と、前記待機時間管理手段に記憶されている待機時間に基づいてスリープ時間を設定する場合に、前記待機時間管理手段に記憶されている待機時間の内新しいものに重みを付けてスリープ時間を演算し設定するスリープ時間演算設定手段とを備えたことを特徴とする印刷システム。
IPC (2件):
B41J 29/38 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 29/38 Z ,  G06F 3/12 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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