特許
J-GLOBAL ID:200903024375040273
生活情報異常監視システム及びこれに用いられるワイヤレス発信器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-335969
公開番号(公開出願番号):特開平8-180282
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 トイレや浴室等で発生した事故が放置される時間を短縮できるようにした生活情報異常監視システム、及び、使用し易く美観上好ましい形で特定の場所に設置できるワイヤレス発信器を提供する。【構成】 生活情報異常監視システムAには、人の入、退を検知するセンサー10と、センサー10が人の出を検知したときに起動された後、再度出たときにリセットされ、再起動される生活監視タイマ1と、生活監視タイマ1の基準計時値を予め設定出来るようにした基準計時値設定手段2と、生活監視タイマ1の計時値と基準計時値とを比較判断する判断処理部3と、判断処理部3によって、生活監視タイマ1の計時値が基準計時値を超えたと判別したときには、警報音を出力する警報発生手段4とを備え、このシステムに使用されるワイヤレス発信器Wは、内蔵した電池Waが、台座Dに内蔵したマグネットMの磁力に作用されて、保持されるようになっている。
請求項(抜粋):
人が入、退するトイレ、浴室などの監視空間に設置され、その監視空間への人の入、退を検知するセンサーと、このセンサーが人の出を検知したときに起動され、同じ監視空間内に、人が入った後、再度出たときにリセットされた後、再起動される生活監視タイマと、メモリを有し、上記生活監視タイマの基準計時値を予め設定出来るようにした基準計時値設定手段と、上記生活監視タイマの計時値と、上記基準計時値設定手段によって設定された基準計時値とを比較参照し、上記生活監視タイマの計時値が基準計時値を超えているかどうかを判断する判断処理部と、この判断処理部によって、上記生活監視タイマの計時値が上記設定手段によって設定された基準計時値を超えたと判別したときには、警報音を出力する警報発生手段とを備えたことを特徴する生活情報異常監視システム。
IPC (6件):
G08B 23/00 530
, A61G 12/00
, G08B 3/10
, G08B 25/10
, H04M 11/04
, G06F 1/00 370
引用特許:
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