特許
J-GLOBAL ID:200903024376032738

有頂筒状をなすワークにおける頂壁の厚さ検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169335
公開番号(公開出願番号):特開平8-035805
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 有頂筒状ワークにおける頂壁の厚さが、許容寸法の範囲にあるか否かを、効率よく、しかも正確かつ簡易に検査する。【構成】 検査治具13の上面に、ワーク17における頂壁19の厚さと等厚の標準板16を載置し、標準板16の上面に、ダイヤルゲージ2の測定子12を当接させたときに、指針10aが指示する基準の目盛と、ワーク17を検査治具13に嵌合して、その頂面に測定子12を当接させたときの指針10aの振れを比較することにより、ワーク17における頂壁19の厚さが、許容寸法の範囲内にあるか否かを判定する。
請求項(抜粋):
有頂筒状をなすワークの筒部が嵌合しうる外径と長さを有する上面平滑な検査治具を水平に保持し、その上面に、ワークにおける頂壁と等厚をなす標準板を水平に載置したのち、この標準板の上面に、ダイヤルゲージにおける測定子の先端を垂直に当接させて、指針を基準となる目盛に合わせ、そののち、標準板を取除いて、ワークを検査治具に上方より外嵌するとともに、ダイヤルゲージの測定子をワークの頂壁に当接させて、その指針の振れを読み取ることを特徴とする有頂筒状をなすワークにおける頂壁の厚さ検査方法。

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