特許
J-GLOBAL ID:200903024376774815
自動変速機のインヒビタスイッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須藤 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-232006
公開番号(公開出願番号):特開2009-063103
出願日: 2007年09月06日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】固定極盤に対する可動極盤の相対位置精度向上に資する。【解決手段】マニュアルシャフト13に固着締結されているディテントプレート17には、可動極盤59が係合され、また、可動極盤59には、固定極盤15に対するディテントプレート17の旋回中心となるマニュアルシャフト13を支持するための軸支持部67を一体に形成したので、ディテントプレート17、マニュアルシャフト13、及び可動極盤59が一体的に協働動作する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
絶縁性を有する樹脂製の固定極盤に対し、自動変速機のセレクトレバーのセレクト位置に従動する金属製のディテントプレートを、該両者共通の軸を相対的な旋回中心として相互に対面させて構成され、
前記固定極盤には、金属製の固定接点が設けられる一方、
前記ディテントプレートには、絶縁性を有する樹脂製の可動極盤が係合され、前記可動極盤には、前記固定接点と対向する位置に、当該固定接点に対して摺接する金属製の可動接点が設けられており、
前記固定極盤はその軸支持部において前記軸を旋回可能に支持する一方、前記ディテントプレートは前記軸に固定されていて、前記軸の回動に従って前記ディテントプレートが旋回したときの、前記固定接点に対する前記可動接点の摺動位置に応じた電気的な接続パターンの変化を検出することを通じて、自動変速機の変速位置を検出するように構成されたインヒビタスイッチであって、
前記可動極盤には、前記軸を支持するための軸支持部が設けられるとともに、前記ディテントプレートに向かって延びるボス部が設けられ、
前記ディテントプレートには、前記ボス部が係合する貫通孔が設けられ、当該貫通孔は、前記軸の放射方向に沿って延びた長孔として形成されるとともに、その軸周り方向における寸法が、前記ボス部の外形寸法と同等の規制寸法に形成され、
前記ディテントプレートに対する前記可動極盤の係合は、前記貫通孔に対して前記ボス部を係合させることで実現される
ことを特徴とする自動変速機のインヒビタスイッチ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (21件):
3J552MA00
, 3J552NA01
, 3J552NB01
, 3J552PA53
, 3J552PA61
, 3J552QC06
, 3J552QC10
, 5G019AA03
, 5G019AF42
, 5G019AF43
, 5G019AG03
, 5G019AM14
, 5G019AN14
, 5G019AN15
, 5G019AN16
, 5G019CX12
, 5G019CX92
, 5G019CY46
, 5G019KK04
, 5G019SK01
, 5G019SY01
引用特許:
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