特許
J-GLOBAL ID:200903024377527609

熱可塑性樹脂製自動車外板部品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-326818
公開番号(公開出願番号):特開2003-213110
出願日: 2002年11月11日
公開日(公表日): 2003年07月30日
要約:
【要約】【課題】 吸水特性に優れ、かつ、表面外観性にも優れるため、表面に塗装を施す際に、例えば、表面研磨の工程等を簡略化できる等工業上有用な自動車用外板部品を供給する。【解決手段】 ポリトリメチレンテレフタレート樹脂と結晶核剤及び/又は無機フィラーの組成物からなる自動車用外板部品。
請求項(抜粋):
(A)ポリトリメチレンテレフタレート樹脂、(B)結晶核剤及び/又は(C)無機フィラーを含み、かつ以下の(1)及び(2)に示す結晶化挙動を有することを特徴とする樹脂組成物からなる自動車用外板部品。(1)該組成物の10〜20mgを、示差走査熱量測定器を用いて室温から100°C/分の昇温速度にて280°Cまで加熱し、2分間保持した後、500°C/分の設定降温速度にて23°Cまで急冷した場合における結晶化開始温度Tcが170°C以下である。(2)該組成物の10〜20mgを、示差走査熱量測定器を用いて室温から100°C/分の昇温速度にて280°Cまで加熱し、2分間保持した後、500°C/分の設定降温速度にて温度T°Cまで急冷し、以後T°Cにて保持した場合における結晶化ピーク時間がT°Cの全温度領域で+20秒以下である(ここで、温度Tは60〜120°Cの範囲)。
IPC (3件):
C08L 67/02 ,  B62D 29/04 ,  C08K 3/00
FI (3件):
C08L 67/02 ,  B62D 29/04 Z ,  C08K 3/00
Fターム (26件):
4J002CF051 ,  4J002DE046 ,  4J002DE186 ,  4J002DG036 ,  4J002DJ006 ,  4J002DJ036 ,  4J002DJ037 ,  4J002DJ046 ,  4J002DJ047 ,  4J002DJ056 ,  4J002DJ057 ,  4J002DK006 ,  4J002DL007 ,  4J002EG006 ,  4J002EG026 ,  4J002EH006 ,  4J002EV256 ,  4J002FA017 ,  4J002FA047 ,  4J002FA087 ,  4J002FB097 ,  4J002FB177 ,  4J002FD017 ,  4J002FD090 ,  4J002FD206 ,  4J002GN00
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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