特許
J-GLOBAL ID:200903024377614161
プライマーペアの増幅及び配列決定並びにそれらの使用
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外8名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611729
公開番号(公開出願番号):特表2003-517283
出願日: 2000年04月07日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】オリゴヌクレオチドアンカー及びプライマーを含む増幅プライマーペアである。アンカーは、逆転写酵素及びDNAポリメラーゼの基質ではない核酸の化学的性質、及びDNA合成をプライムすることができない3'-末端を有する。プライマーは逆転写酵素及びDNAポリメラーゼの基質である核酸の化学的性質を有する。アンカー及びプライマーはそれぞれ、ステム構造を形成するために相互に結合することができるヌクレオチドの相補性の領域を含む。ステム構造はユニバーサルプライマーに相補的な核酸配列を含む。1つのプライマーペア(リバースペア)は第1鎖の合成に使用され、第2プライマーペア(フォーワードペア)は第2鎖の合成に使用される。ユニバーサルプライマーは増幅反応を維持し、最終産物の大部分を製造する。
請求項(抜粋):
オリゴヌクレオチドアンカー及びプライマーを含む増幅プライマーペアであって、前記アンカーが逆転写酵素又はDNAポリメラーゼの基質ではない核酸の化学的性質(nucleic acid chemistry)を有し、及び/又は核酸合成をプライムすることができない3'-末端を有し、; 前記プライマーが逆転写酵素又はDNAポリメラーゼの基質である核酸の化学的性質を有し;かつ、 前記アンカー及び前記プライマーがそれぞれ、ステム構造を形成するために相互に結合することができる相補的なヌクレオチドの領域を含み、該ステム構造がユニバーサルプライマーに相補的な領域を含む、増幅プライマーペア。
IPC (2件):
C12Q 1/68
, C12N 15/09 ZNA
FI (2件):
C12Q 1/68 A
, C12N 15/00 ZNA A
Fターム (19件):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B024HA19
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR42
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QS36
, 4B063QX02
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