特許
J-GLOBAL ID:200903024377941944

瀘過装置に於ける目詰り防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 忰熊 弘稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-150991
公開番号(公開出願番号):特開平6-319911
出願日: 1993年05月17日
公開日(公表日): 1994年11月22日
要約:
【要約】【目的】 運転状態下で目詰りを防止し、且つフィルターの耐久性を向上させて長期間の使用を可能ならしめる瀘過装置に於ける目詰り防止方法を提供する。【構成】 瀘過装置の立設したタンク内を中央部に透孔を穿設した仕切板を介して一次室と二次室とに区分し、二次室の底板上から上記仕切板の透孔を貫通する支柱を立設すると共に、該支柱を介して一次室内に管状フィルターを取付けしめ、一方一次室の上部側方位置には原水の導入管口を設けると共に、該室の下部側方位置には自動排水弁を設け、他方二次室には還流用の導出管口を設けた構成となし、瀘過用原水が導入管口から一次室内へ流入し、フィルターを通過し仕切板の透孔から二次室内へ入り、次に該室下部に設けた導出管口から元の場所へ還流させる際、一次室に設けた自動排水弁を予め設定したタイマーの作動で適時一定時間開弁するようになして一次室内の原水を部分的に外部へ流出させるようにして行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
瀘過装置の立設したタンク内を中央部に透孔を穿設した仕切板を介して一次室と二次室とに区分し、二次室の底板上から上記仕切板の透孔を貫通する支柱を立設すると共に、該支柱を介して一次室内に管状フィルターを取付けしめ、一方一次室の上部側方位置には原水の導入管口を設けると共に、該室の下部側方位置には自動排水弁を設け、他方二次室には還流用の導出管口を設けた構成となし、瀘過用原水が導入管口から一次室内へ流入し、フィルターを通過し仕切板の透孔から二次室内へ入り、次に該室下部に設けた導出管口から元の場所へ還流させる際、一次室に設けた自動排水弁を予め設定したタイマーの作動で適時一定時間開弁するようになして一次室内の原水を部分的に外部へ流出させるようにして行うことを特徴とする瀘過装置に於ける目詰り防止方法。
IPC (5件):
B01D 24/46 ,  B01D 29/62 ,  B01D 29/11 ,  B01D 24/44 ,  B01D 29/94
FI (3件):
B01D 29/38 Z ,  B01D 29/10 Z ,  B01D 29/42 C

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