特許

J-GLOBAL ID：200903024378788791

灰溶融炉

発明者： 石賀 琢也 ,  森原 淳 ,  荒戸 利昭 ,  柴田 強 ,  岡崎 輝幸 ,  小林 啓信 ,  川野 敬 ,  石井 敬二
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所 ,  バブコック日立株式会社
代理人 (1件)： 小川 勝男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-253167
公開番号（公開出願番号）：特開2003-065528
出願日： 2001年08月23日
公開日（公表日）： 2003年03月05日
要約：

【要約】【課題】効率的に灰の溶融スラグ化処理をすることである。【解決手段】灰溶融炉において、灰の搬送気体中の酸素濃度を可変とできる装置を備え、灰の搬送気体中に富化された酸素と燃料の燃焼熱で、ガス温度が上昇する。搬送気体に同伴される灰は、周囲ガスの持つ熱で速やかに溶融し、スラグとして回収される。さらに灰の処理量を増やした場合でも、灰の存在域のガス温度を局所的に高めることができ、富化する酸素量を低減できる。

請求項（抜粋）：

灰を気流搬送により炉に供給する搬送系統と、前記灰の搬送系統中に搬送気体の酸素濃度を富化する装置を備えたことを特徴とする灰溶融炉。

IPC (5件)：

F23J 1/00 ,  B65G 53/04 ,  F23G 7/00 103 ,  F23J 1/02 ,  B65G 53/66

FI (5件)：

F23J 1/00 B ,  B65G 53/04 E ,  F23G 7/00 103 Z ,  F23J 1/02 Z ,  B65G 53/66 A

Fターム (16件)：

3F047AA11 ,  3F047AB03 ,  3F047CA02 ,  3F047CC11 ,  3K061AA16 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061CA08 ,  3K061DA13 ,  3K061DB01 ,  3K061DB16 ,  3K061EB11 ,  3K061EB14 ,  3K061NB03 ,  3K061NB13 ,  3K061PB01