特許
J-GLOBAL ID:200903024378968129

光通信用発光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏谷 昭司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-213309
公開番号(公開出願番号):特開平5-134148
出願日: 1991年08月26日
公開日(公表日): 1993年05月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、光ファイバを用いた光通信に使用される発光装置に関し、発光素子、レンズ、光ファイバの許容位置ずれ量を大きくして組立て作業を容易にするとともに、光の結合効率が高く、歩留りが高い発光装置を提供することを目的とする。【構成】 発光素子11、第1のレンズ12、第2のレンズ13、第3のレンズ14、光ファイバ15を一つの光軸上にこの順に配設し、発光素子11と第1のレンズ12の間隔を実質的に第1のレンズ12の焦点距離に等しくし、第2のレンズ13と第3のレンズ14の焦点距離を同一にして、第2のレンズ13の焦点が、第3のレンズ14の手前の焦点と第3のレンズ14のレンズ面の間にあるようにして、第3のレンズ14から出射される平行光線の断面積を所望の値にするように、第2のレンズ13と第3のレンズ14の間隔を設定して構成した。
請求項(抜粋):
発光素子と、第1のレンズ、第2のレンズおよび第3のレンズと、光ファイバが一つの光軸上にこの順に配設され、該発光素子と第1のレンズの間隔が実質的に第1のレンズの焦点距離に等しく、第2のレンズと第3のレンズの焦点距離が同一で、第2のレンズによる焦点が、第3のレンズの手前の焦点と第3のレンズのレンズ面の間にあることを特徴とする光通信用発光装置。
IPC (2件):
G02B 6/42 ,  H01L 33/00

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