特許
J-GLOBAL ID:200903024380536708

走行風過給利用の吸気装置構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤本 博光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-106018
公開番号(公開出願番号):特開平8-296503
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 フィルタを不要とし、かつエアベント通路を形成するゴムホースの組付性および性能性を向上することができ、さらに多気筒エンジンにあっては、気筒間における圧力の一層のセッティングバランスの向上を期待できる走行風過給利用の吸気装置構造を提供すること。【構成】 キャブレター8のエアベント通路16の開放側端16aがエアークリーナ4のダーティーサイド12の前面上部に後ろ向きに接続されるようにエアベント通路16を配置した。
請求項(抜粋):
エアークリーナエレメント室の下および後ろにそれぞれダーティーサイドおよびクリーンサイドを配置してなるエアークリーナの前記クリーンサイドにキャブレターを接続するようにし、車輛前方に配置された新気吸入口と前記ダーティーサイドの新気導入口とを結んで新気をエアークリーナに導入する新気導入管を前記ダーティーサイドの左右両側面におけるそれぞれのほぼ中央部に通じるようにした走行風過給利用の吸気装置構造において、前記キャブレターのエアベント通路の両端のうち反キャブレター側端が前記ダーティーサイドの前面上部に後ろ向きに接続されるようにエアベント通路を配置したことを特徴とする走行風過給利用の吸気装置構造。

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