特許

J-GLOBAL ID：200903024381984216

着色廃水の脱色方法及び装置

発明者： 鈴木 洋 ,  高西 謙 ,  秋元 嘉一郎 ,  鈴木 誠 ,  田中 秀幸 ,  小西 功三
出願人/特許権者： デンカエンジニアリング株式会社 ,  安倍川製紙株式会社
代理人 (1件)： 中村 宏
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-103911
公開番号（公開出願番号）：特開平10-277540
出願日： 1997年04月07日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】 高濃度着色廃水中のBODと着色成分を同時に処理して処理水を得る。【解決手段】 脱色菌固定化担体と活性汚泥又は凝集汚泥を充填した三相流動層生物処理装置に着色廃水を通水して処理し、更に必要によりこの排水を生物活性炭吸着装置に導入して捕捉した棲息脱色菌を作用させる。

請求項（抜粋）：

脱色菌固定化担体と活性汚泥を充填した三相流動層生物処理装置に着色廃水を通水した後、汚泥分離し、得られる活性汚泥の一部を前記三相流動層生物処理装置に返送して処理水を得ることを特徴とする着色廃水の脱色方法。

IPC (6件)：

C02F 1/28 ,  B01D 21/01 108 ,  C02F 1/52 ,  C02F 3/08 ZAB ,  C02F 3/12 ,  C02F 3/34

FI (6件)：

C02F 1/28 Q ,  B01D 21/01 108 ,  C02F 1/52 G ,  C02F 3/08 ZAB B ,  C02F 3/12 B ,  C02F 3/34 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• アゾ系染料による着色を消去若しくは低減する方法およびアゾ系染料による着色の消去・低減剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-164761   出願人：大阪府, ナガセ生化学工業株式会社, 日本酵研株式会社
• 着色廃水の脱色方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-180769   出願人：デンカエンジニアリング株式会社
• 特開昭63-252591
  
• 微生物付着担体を利用する生物処理方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-025813   出願人：株式会社荏原製作所, 株式会社荏原総合研究所