特許
J-GLOBAL ID:200903024382095270

自動通報装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-020884
公開番号(公開出願番号):特開2000-224335
出願日: 1999年01月29日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 自動通報装置が通報する時に、電話端末機器を電話回線から切り離す場合、自動通報装置内部で電話回線と同等の回線電圧を発生させ、電話端末機器に供給することにより、電話端末機器の電話回線切断判定機能が誤動作する事を防止する。【解決手段】 電話回線14を通じて集中監視センタ15とデータ通信を行う送受信部7と、通報動作時に電話回線14を送受信部7につなぎ替える電話回線切替部6と、同時に電話端末機器13を電話回線14から回線電圧発生部3、及び直流ループ検出部4につなぎ替える電話端末切替部5と電話回線電圧と同等の電圧を発生する回線電圧発生部3と、電話端末機器13の直流ループ閉結を検出する直流ループ検出部4と外部機器10からの信号を入力する外部インターフェース部9と、電池を電源とする電源部2と、これらを制御する制御部8と、前記制御部8の動作条件を入力するデータ入力器11で構成される。
請求項(抜粋):
電話回線(14)を通じて集中監視センタ(15)とデータ通信を行う送受信部(7)と、前記集中監視センタ(15)とデータ通信を行う際に、前記電話回線(14)を前記送受信部(7)につなぎ替え、これ以外の時は前記電話回線(14)を電話端末機器(13)に接続する電話回線切替部(6)と、前記集中監視センタ(15)とデータ通信を行う際に、前記電話端末機器(13)を直流ループ検出部(4)につなぎ替え、これ以外の時は前記電話端末機器(13)を前記電話回線(14)に接続する電話端末切替部(5)と、前記集中監視センタ(15)とデータ通信を行っている最中に、前記電話端末機器(13)が発信するために、直流回路を閉じたことを検出する前記直流ループ検出部(4)と、外部機器(10)との信号を入出力する外部インターフェース部(9)と、電源部(2)と、これらを制御する制御部(8)と、コネクタ(12)を介して前記制御部(8)の動作条件を設定するデータ入力器(11)とで構成される自動通報装置において、前記電話端末切替部(5)に回線電圧発生部(3)を設け、前記集中監視センタ(15)とデータ通信を行っている最中であっても、前記電話端末機器(13)に対して、前記電話回線(14)と同等の回線電圧を供給することを特徴とする自動通報装置。
IPC (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 21/00
FI (2件):
H04M 11/04 ,  G08B 21/00 C
Fターム (13件):
5C086AA02 ,  5C086AA43 ,  5C086DA01 ,  5C086DA14 ,  5C086DA27 ,  5K101KK14 ,  5K101LL01 ,  5K101NN41 ,  5K101QQ04 ,  5K101QQ07 ,  5K101QQ09 ,  5K101RR12 ,  5K101VV06

前のページに戻る