特許
J-GLOBAL ID:200903024383934682

三方ダイヤフラム弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川上 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-121778
公開番号(公開出願番号):特開平8-312813
出願日: 1995年05月19日
公開日(公表日): 1996年11月26日
要約:
【要約】【目的】設置に要するスペースの節減が可能であり、上下方向の通路を開閉するダイヤフラムを閉じても、内部に液体が滞留しない三方ダイヤフラム弁を提供する。【構成】第1及び第2ポート11、12が左右に向き、第3ポート13が下方に向く本体10と、第1ポート11の開口から本体10を通り、その前後面の一方に開口する第1通路21と、第2ポート12の開口から本体10を通り、その前後面の双方に開口する第2通路22と、第3ポート13の開口から本体10を通り、その前後面の他方に開口する第3通路23と、第1及び第2通路21、22を左右に仕切る第1仕切り壁17と第2及び第3通路22、23を上下に仕切る第2仕切り壁18と、第1仕切り壁の端面に形成した第1弁座19と、第2仕切り壁の端面に形成した第2弁座20と、第1弁座19と係合して第1及び第2通路間を開閉する第1ダイヤフラム25と、第2弁座20と係合して第2及び第3通路を開閉する第2ダイヤフラム26とから三方ダイヤフラム弁を構成した。
請求項(抜粋):
第1及び第2ポート(11、12)が左右に向き、第3ポート(13)が下方に向く本体(10)と、前記第1ポートの開口から前記本体を通り、その前後面の一方に開口する第1通路(21)と、前記第2ポートの開口から前記本体を通り、その前後面の双方に開口する第2通路(22)と、前記第3ポートの開口から前記本体を通り、その前後面の他方に開口する第3通路(23)と、前記第1及び第2通路(21、22)を左右に仕切る第1仕切り壁(17)と前記第2及び第3通路(22、23)を上下に仕切る第2仕切り壁(18)と、前記第1仕切り壁の端面に形成した第1弁座(19)と、前記第2仕切り壁の端面に形成した第2弁座(20)と、前記第1弁座と係合して前記第1及び第2通路間を開閉する第1ダイヤフラム(25)と、前記第2弁座と係合して前記第2及び第3通路を開閉する第2ダイヤフラム(26)とからなることを特徴とする三方ダイヤフラム弁。
IPC (2件):
F16K 7/17 ,  F16K 11/10
FI (2件):
F16K 7/17 B ,  F16K 11/10 Z
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭57-110876
審査官引用 (1件)
  • 特開昭57-110876

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