特許
J-GLOBAL ID:200903024384901257

容器の自動洗浄方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-118800
公開番号(公開出願番号):特開平5-317827
出願日: 1991年05月23日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 容器の洗浄を自動的に行い、省力化すると共に、洗浄品質や洗浄時間のバラツキをなくす容器の自動洗浄システム及びその装置を提供すること。【構成】 コンベアで搬送した容器を、搬送ロボットで上昇、把持反転し、容器に付着した内容物を払い落して処理したのち本体に移送し、本体において、粗、仕上両洗浄工程において、容器の内外周面に高圧水を噴射し、内周面をブラッシングして洗浄品質や洗浄時間のバラツキをなくし、水切り及び乾燥工程においてエア及び熱風を容器の内外周面に吹付けて水切り、乾燥を行い、搬出ロボットで把持反転し、降下してコンベアに移送するすべての動作工程を容器の高さを検出して自動的に行う。
請求項(抜粋):
コンベアで搬送した容器の高さを検出手段により検出し、高さを検出した容器を上昇し把持反転して容器に付着した原料を払い落し外部に排出したのち移送し、移送した容器の内外周面に高圧水を噴射して内周面をブラッシングし粗洗浄して移送し、移送した容器の内外周面に高圧水を噴射して内周面をブラッシングし仕上洗浄して移送し、移送した容器の内外周面にエアを吹付け水切りして移送し、移送した容器の内外周面に熱風を吹付け乾燥して移送し、移送した容器を把持反転し、反転した容器を降下してコンベアに移送するすべての動作及び工程を前記検出手段からの信号に基づいて自動的に行うことを特徴とする容器の自動洗浄方法。
IPC (2件):
B08B 9/30 ,  B67C 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-199895
  • 特開平3-008485
  • 特開平3-080975
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