特許
J-GLOBAL ID:200903024384967096

パチンコ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今崎 一司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-210428
公開番号(公開出願番号):特開平11-076524
出願日: 1991年01月10日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【目的】 権利発生状態の発生確率を変化させることにより遊技に抑揚を与え、以て遊技者の興趣を引きつけることができるパチンコ機を提供する。【構成】 ステップ132で権利発生状態の終了を示す権利発生フラグがリセットされると、ステップ134でその終了が奇数回目であるか否かが判定され、奇数回目であればステップ136で確率増大フラグがセットされる。これによって、次の権利発生状態となる確率が増大するので、遊技に抑揚を与え、遊技者の興趣を引きつけることができる。
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ且つ特別装置作動領域を含む複数の通過領域が形成された特別入賞装置と、該特別入賞装置に誘導された打球が前記特別装置作動領域を通過したときに作動開始すると共に再度特別装置作動領域を打球が通過したとき又は前記遊技盤に設けられる始動入賞口に所定個数の打球が入賞したときに作動終了する特別装置と、該特別装置の作動中に前記始動入賞口に打球が入賞する毎に所定の態様で開放駆動される変動入賞装置と、を備えたパチンコ機において、前記遊技盤には、さらに複数の図柄を変動表示することが可能な図柄表示装置と、打球が通過することによって前記図柄表示装置の変動表示を制御するゲート入賞口と、前記特別入賞装置の上方に設けられ且つ前記図柄表示装置の停止時に表示される図柄が当り図柄であるときに打球を受け入れ易い状態に変化する電動入賞装置と、を備え、前記図柄表示装置に表示される図柄が当り図柄である確率を前記特別装置の予め定めた所定回数目の作動終了時に低確率から高確率に変更し、変更後の最初の特別装置の作動により高確率から低確率に変更する確率変更手段を設けたことを特徴とするパチンコ機。
IPC (2件):
A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 320
FI (2件):
A63F 7/02 315 A ,  A63F 7/02 320
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-246992
  • 特開平2-220681

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