特許
J-GLOBAL ID：200903024385233177

誘電体フィルタ、誘電体デュプレクサ及び通信機装置

発明者：
辻口 達也

辻口 達也 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


代理人 (1件)： 森下 武一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-031165
公開番号（公開出願番号）：特開平10-335906
出願日： 1998年02月13日
公開日（公表日）： 1998年12月18日
要約：
【要約】【課題】 小型化が容易で、かつ、コンデンサ素子等を介さなくても外部回路と接続することができる誘電体フィルタや誘電体デュプレクサ、並びにこれら誘電体フィルタや誘電体デュプレクサを備えた通信機装置を得る。【解決手段】 誘電体フィルタ10は共振器穴11a,11bを有し、この共振器穴11a,11bはそれぞれ大径穴部12a,12bと小径穴部13a,13bを有している。大径穴部12a,12bと小径穴部13a,13bの段差部14a,14bには、それぞれ小径穴部13a,13bを略囲む溝15a,15bが形成されている。また、共振器穴11a,11bの内周面に形成されている内導体23a,23bと誘電体ブロック1の外面に形成されている入出力電極22a,22bは直接接続されている。
請求項（抜粋）：
誘電体ブロックの内部に少なくとも二つの共振器穴を設け、該共振器穴の内周面に内導体を形成すると共に、前記誘電体ブロックの外面に外導体及び入出力電極を形成し、かつ、前記共振器穴が大径穴部と該大径穴部に連通する小径穴部を有し、前記大径穴部と前記小径穴部の段差部に窪み部が設けられていることを特徴とする誘電体フィルタ。
IPC (3件)：
H01P 1/205 ,  H01P 1/212 ,  H01P 1/213
FI (4件)：
H01P 1/205 B ,  H01P 1/205 D ,  H01P 1/212 ,  H01P 1/213 N
引用特許：
審査官引用 (3件)

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