特許
J-GLOBAL ID:200903024386649717

チルトヒンジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 捷雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-206272
公開番号(公開出願番号):特開平10-047338
出願日: 1996年08月05日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 小型で従来公知の1軸のものよりも強いフリクショントルクを得ることができた上で、クリック停止をも可能としたチルトヒンジを提供する。【解決手段】 装置本体側に取り付けられるブラケットと、このブラケットの軸受部へ回転自在に取り付けられたところの開閉体の端部へ取り付けられる構造の回転シャフトと、この回転シャフトの大径部と前記軸受部との間、及び又は前記軸受部の他側面に中心部に回転シャフトを挿通させつつ設けられたフリクションプレートと、このフリクションプレートを前記大径部及び又は軸受部へ圧接するために中心部に前記回転シャフトを挿通させつつ設けられた弾性手段とを有するものにおいて、前記回転シャフトと前記ブラケットの間にクリック停止手段を設ける。また、クリック停止手段を、回転シャフトと共に回転するカムプレートと、このカムプレートに当接すべくブラケット側に設けられたボールと、このボールを前記カムプレート側へ押圧する弾性手段とで構成する。
請求項(抜粋):
装置本体側に取り付けられるブラケットと、このブラケットの軸受部へ回転自在に取り付けられたところの開閉体の端部へ取り付けられる構造の回転シャフトと、この回転シャフトの大径部と前記軸受部との間、及び又は前記軸受部の他側面に中心部に回転シャフトを挿通させつつ設けられたフリクションプレートと、このフリクションプレートを前記大径部及び又は軸受部へ圧接するために中心部に前記回転シャフトを挿通させつつ設けられた弾性手段とを有するものにおいて、前記回転シャフトと前記ブラケットの間にクリック停止手段を設けたことを特徴とする、チルトヒンジ。
IPC (2件):
F16C 11/10 ,  G09F 9/00 312
FI (2件):
F16C 11/10 D ,  G09F 9/00 312
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 軸ロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-100572   出願人:日本発条株式会社
  • 特開昭63-107673

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