特許
J-GLOBAL ID:200903024388543428

多孔質部材の複合化方法及び複合化部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-018948
公開番号(公開出願番号):特開2001-207245
出願日: 2000年01月27日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】多孔質部材を金型内で容易に位置決め保持でき、多孔質部材への溶湯の含浸により発生するガスを確実に排出する。【解決手段】キャビティ3は、下型外周面2aの下端から径方向中心側に延びつつ上開きの凹状にされた下型凹部2bと、下型外周面2aの上端から径方向中心側に延びつつ下開きの凹状にされた上型凹部1aとを有する。下型凹部2bと上型凹部1aには、溶湯と複合化するために予備成形された多孔質部材11、12が夫々配置され、ブレーキディスクロータ摺動面に部分的に複合化される。
請求項(抜粋):
多孔質部材を被複合化材表面に部分的に複合化する方法において、前記多孔質部材がセットされる金型内面に凹部を設け、該凹部に該多孔質部材の外側面をセットした状態で溶湯を含浸して複合化することを特徴とする多孔質部材の複合化方法。
IPC (5件):
C22C 47/12 ,  B22C 9/28 ,  B22D 19/00 ,  B22D 19/14 ,  F16D 65/12
FI (7件):
C22C 47/12 ,  B22C 9/28 ,  B22D 19/00 E ,  B22D 19/00 P ,  B22D 19/00 V ,  B22D 19/14 B ,  F16D 65/12 B
Fターム (9件):
3J058BA61 ,  3J058CB23 ,  3J058EA05 ,  3J058FA01 ,  4E093VA04 ,  4K020AA10 ,  4K020AA22 ,  4K020AC01 ,  4K020BB05

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