特許
J-GLOBAL ID:200903024389146732

成形型への型部品装着構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127290
公開番号(公開出願番号):特開2003-320536
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月11日
要約:
【要約】【課題】 成形型の成形面に所要形状の型部品を装着するに際し、その位置決めを正確かつ簡易に行ない得るようにする。【解決手段】 型部品40に設けられる磁石50を、該型部品40の長手方向に沿って延在する所要長の第1磁石52と、該短手方向に沿って延在する所要長の第2磁石54とから構成する。成形型30の成形面34に設けられる磁性体56を、前記第1磁石52と対応する方向に延在する所要長の第1磁性体58と、前記第2磁石54と対応する方向に延在する所要長の第2磁性体60とから構成する。型部品40を成形面34に装着するに際しては、第1磁石52と第1磁性体54とを吸着させて該型部品40の短手方向の位置決めを行ない、第2磁石54と第2磁性体60とを吸着させて該型部品40の長手方向の位置決めを行なう。
請求項(抜粋):
成形型の成形面(34)に所要形状の型部品(40)を装着するに際し、該型部品(40)の裏面に設けた複数の磁石(50)と該成形面(34)の対応位置に設けた複数の磁性体(56)との間に作用する磁気吸着力を利用するようにした成形型への型部品装着構造において、前記型部品(40)に設けられる磁石(50)を、該型部品(40)の第1方向に沿って延在する所要長の第1磁石(52)と、該第1方向と交差する第2方向に沿って延在する所要長の第2磁石(54)とから構成すると共に、前記成形面(34)に設けられる磁性体(56)を、前記第1磁石(52)における第1方向と対応する方向に延在する所要長の第1磁性体(58)と、前記第2磁石(54)における第2方向と対応する方向に延在する所要長の第2磁性体(60)とから構成し、前記型部品(40)を前記成形面(34)に装着するに際し、前記第1磁石(52)および対応の第1磁性体(58)を吸着させて該型部品(40)における第2方向への位置決めを行なうと共に、前記第2磁石(54)および対応の第2磁性体(60)を吸着させて該型部品(40)における第1方向への位置決めを行なうようにしたことを特徴とする成形型への型部品装着構造。
IPC (2件):
B29C 33/32 ,  B29K105:20
FI (2件):
B29C 33/32 ,  B29K105:20
Fターム (7件):
4F202AD05 ,  4F202AJ02 ,  4F202CA24 ,  4F202CA30 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK43

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