特許
J-GLOBAL ID:200903024389690343
マスクシステムの特性付け
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
龍華 明裕
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-554166
公開番号(公開出願番号):特表2004-532666
出願日: 2001年12月24日
公開日(公表日): 2004年10月28日
要約:
【課題】複数の異なるマスクシステム、例えばマスクおよびホースを特徴付ける方法およびCPAP装置を提供する。【解決手段】CPAP装置10は、CPAP装置10のフロージェネレータ12での流れおよび圧力を測定するように構成されたセンサ13、15を有することによって、異なるマスクシステム14およびホース16に対して較正可能である。フロージェネレータ12が新しいマスクシステムに合わせられると、あるいは既存のマスクシステム14、マスクまたは患者用インタフェース34および/あるいはホース16に対して何らかの変更がなされると、その新しいマスクシステム14、マスク34および/あるいはホース16についてフロージェネレータ12を較正する方法が提供される。その方法は、マスクシステム14を通る流れが開放されている第一のテスト期間中になされた流れの測定を用いてホース16の空気流特性を決定し、マスクシステム14を通る流れがふさがれている第二のテスト期間中にマスクシステム14における圧力を測定または推定し、第一のテスト期間中に決定された空気配送ホース16の空気流特性と第二のテスト期間中になされた圧力測定とを用いてマスクシステム14のディフューザ36の空気流特性を決定することを包含している。【選択図】図4
請求項(抜粋):
フロージェネレータを備えているCPAP装置に接続されたマスクシステムの空気流特性を決定する方法であって、前記マスクシステムは、空気配送ホースと、ディフューザを有する患者用インタフェースとを有しており、前記フロージェネレータは、制御可能な空気送風機とフローセンサと圧力センサとを有しており、前記方法は、
前記患者用インタフェースを通る流れが開放されている第一のテスト期間中になされた流れの測定を用いて前記空気配送ホースの空気流特性を決定し、
前記患者用インタフェースを通る前記流れが塞がれている第二のテスト期間中に前記患者用インタフェースにおける圧力を測定し、
前記第一のテスト期間中に決定された前記空気配送ホースの前記空気流特性および前記第二テスト期間中になされた前記圧力測定を用いて前記ディフューザの空気流特性を決定することを特徴とする、方法。
IPC (1件):
FI (2件):
A61M16/00 305A
, A61M16/00 343
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