特許
J-GLOBAL ID:200903024389782221

高能率符号化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109405
公開番号(公開出願番号):特開平5-308662
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 動き補償予測を行なう高能率符号化装置で、輝度信号に対しては従来通り動き補償予測として、色差信号は輝度信号の動きベクトルを使って色差信号用の動きベクトルを作り、動き補償予測を行なうことにより、ハードウェア規模を小さくすることを目的とする高能率符号化装置。【構成】 Y信号に対しては従来通りの動き補償予測を行なう。ここで、C信号の動きベクトルを決定するために、Y信号動き補償回路55によって求められるY信号に対する動きベクトルと共に、この場合の参照ブロックとY信号ブロック化回路51の出力との誤差の絶対値和をC信号動きベクトル算出回路64に入力する。C信号動きベクトル算出回路64ではC信号ブロック化回路60から出力されるC信号に対するブロックに相当するY信号の動きベクトルの内、誤差信号の絶対値和が小さい方を色差信号の動きベクトルとして動き補償予測を行なう。
請求項(抜粋):
ディジタル化された映像信号を所定の大きさのブロックに分割し動き補償予測を用いて符号化する装置に於て、輝度信号と色信号の動き補償ブロックのエリアサイズが異なる場合、色信号の動きベクトルを輝度信号の動きベクトルから求めることを特徴とする高能率符号化装置。
IPC (4件):
H04N 11/04 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/137 ,  H04N 9/80
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-027489
  • 特開平2-241289

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