特許
J-GLOBAL ID:200903024390080753
ワイヤハーネスの防水構造及びワイヤハーネスの防水構造の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
瀧野 秀雄
, 越智 浩史
, 松村 貞男
, 垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-138351
公開番号(公開出願番号):特開2005-319861
出願日: 2004年05月07日
公開日(公表日): 2005年11月17日
要約:
【課題】確実に水などの液体の浸入を防止できるとともに、部品点数の増加を防止してコストの高騰を防止できるワイヤハーネスの防水構造を提供する。【解決手段】ワイヤハーネスの防水構造1はドアパネルとドアトリムとの間に設けられワイヤハーネス4と防水シート10と防音シート11を備えている。防水シート10はドアパネルとドアトリムとの間に設けられている。防音シート11はドアパネルとドアトリムとの間でかつ防水シート10より乗員室側に配されている。防水シート10と防音シート11にはワイヤハーネス4を通す通し孔15,16が設けられている。通し孔16は通し孔15より上方に配されている。通し孔15,16間ではワイヤハーネス4のFFC12が防水シート10と防音シート11とに挟持され接着剤17により防水シート10と防音シート11とワイヤハーネス4とが密着して互いに固定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パネルとこのパネルより自動車の乗員室側に設けられたトリムとの間に配索されるワイヤハーネスを備えたワイヤハーネスの防水構造において、
前記パネルと前記トリムとの間に設けられかつ前記自動車外の液体が前記乗員室内に浸入することを防止する防水シートと、
前記パネルと前記トリムとの間に設けられかつ前記防水シートより前記乗員室側に設けられているとともに前記自動車外の騒音が前記乗員室内に侵入することを防止する防音シートと、を備え、
前記防水シートと前記防音シートの双方に前記ワイヤハーネスを通す通し孔を設け、これらの通し孔の位置を互いにずらしておき、前記ワイヤハーネスを前記通し孔それぞれに通しかつこれらの通し孔間で前記防水シートと前記防音シートとの間に前記ワイヤハーネスを挟持したことを特徴とするワイヤハーネスの防水構造。
IPC (5件):
B60R16/02
, H01B7/00
, H01B7/282
, H01B13/00
, H02G3/38
FI (6件):
B60R16/02 620C
, B60R16/02 622
, H01B7/00 301
, H01B13/00 513Z
, H02G3/28 F
, H01B7/28 E
Fターム (10件):
5G309AA01
, 5G309AA05
, 5G309LA26
, 5G313FA01
, 5G313FB08
, 5G313FC01
, 5G313FC05
, 5G363AA01
, 5G363BA05
, 5G363DC03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (1件)
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自動車用側部車体配線構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-026203
出願人:三菱電線工業株式会社, 日産自動車株式会社
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