特許
J-GLOBAL ID:200903024397038523

排気消音器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小山 有 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181840
公開番号(公開出願番号):特開平10-024381
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両に装備される排気消音器に関し、組立工数を削減し、溶接時の熱的悪影響を避けることを目的とする。【解決手段】 外筒部材2と、前後の端板4、5と、多孔性板3、6、7と、隔壁板8、9、10を備えた消音器1において、外筒部材2と多孔性板3と隔壁板9の三者、及び外筒部材2と端板4と多孔性板6の三者、及び外筒部材2と多孔性板3と端板5と多孔性板7の四者をそれぞれ重合し、この重合部をレーザー溶接にて一括して同時に接合する。この際、端板4、5と外筒部材2の材質は、アルミメッキ鋼板、又はステンレス鋼板、又はこれらの組合わせにすれば溶接後の塗装を廃止することが出来る。
請求項(抜粋):
外筒部材と、この外筒部材の前方又は後方端部の少なくとも一方側に接合される端板と、前記外筒部材又は端板の裏面側に所定の間隔で配設される多孔性板と、前記外筒部材の内部空間を前後に仕切る隔壁板を備えた排気消音器であって、前記外筒部材と端板又は外筒部材と隔壁板の接合面に前記多孔性板の接合面を重合せしめ、この重合部をレーザー溶接にて一体に結合してなる排気消音器。
IPC (4件):
B23K 26/00 310 ,  B21D 53/84 ,  F01N 1/04 ,  F01N 7/18
FI (4件):
B23K 26/00 310 N ,  B21D 53/84 B ,  F01N 1/04 M ,  F01N 7/18
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-162318
  • 特開昭59-162318
  • 自動二輪車の排気マフラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-173084   出願人:スズキ株式会社

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