特許

J-GLOBAL ID：200903024397125280

アルカリ性産業廃棄物のpH低下剤及びそれを用いたpH低下方法

発明者： 登山 忠夫
出願人/特許権者： 富士写真フイルム株式会社
代理人 (1件)： 中村 稔 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-104258
公開番号（公開出願番号）：特開平11-290868
出願日： 1998年04月15日
公開日（公表日）： 1999年10月26日
要約：

【要約】【課題】 アルカリ性産業廃棄物のpH低減処理の際、カスが発生しにくいpH低下剤及びその処理方法を提供する。特に、ケイ酸塩のゲル化やポリマーの析出によるカスが発生せず、安定して、確実にpHを下げることができる感光性平版印刷版の現像処理廃液pH低下剤、および現像処理廃液のpH低下方法を提供する。【解決手段】 還元糖類を含有することを特徴とする、pHが12.5以上のアルカリ性産業廃棄物のpH低下剤;アルカリ性産業廃棄物が、感光性平版印刷版を現像処理した廃液を含むことを特徴とする上記pH低下剤;pHが12.5以上のアルカリ性廃液のpHを下げる方法であって、該廃液に上記pH低下剤を添加することを特徴とする方法。

請求項（抜粋）：

還元糖類を含有することを特徴とする、pHが12.5以上のアルカリ性産業廃棄物のpH低下剤。

IPC (3件)：

C02F 1/66 522 ,  C02F 1/66 510 ,  G03F 7/32 ZAB

FI (3件)：

C02F 1/66 522 Z ,  C02F 1/66 510 R ,  G03F 7/32 ZAB