特許
J-GLOBAL ID:200903024397425357
スピンドルモータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-204351
公開番号(公開出願番号):特開2000-023414
出願日: 1998年07月03日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 軸受の外輪を変形が生じない固定手段でロータハブに確実に固定して、高い回転精度を得ることのできるスピンドルモータを提供する。【解決手段】 ロータハブ19を上下一対の軸受17,18を介して固定シャフト13に回転自在に支持する。その上下一対のうちの少なくとも一方の軸受17は、その内輪9を他方の軸受18への方向に付勢力を付与した状態で固定シャフト13に固着し、且つ外輪10を、これの端部外周面を囲む位置に配置して弾性変形された弾性リング体20が圧接することによる側圧でロータハブ19に固定して、取り付ける。これにより、外輪10を接着剤でロータハブ19に接着する場合の種々の不都合の発生が解消されるのに加えて、軸受17に生じる振動を弾性リング体20で吸収してロータハブ19に伝達されるのを防止できる。
請求項(抜粋):
中央基台部に固定シャフトが立設されるとともに前記中央基台部にステータが前記固定シャフトに対し同心状の配置で固定されたモータブラケットと、前記固定シャフトに上下一対の軸受を介して回転自在に支持されるとともに前記ステータに相対向する配置でロータマグネットが取り付けられたロータハブとを備え、一対のうちの少なくとも一方の前記軸受は、その内輪が他方の前記軸受への方向に付勢力を付与された状態で前記固定シャフトに固着され、且つ外輪が、これの端部外周面を囲む位置に配置されて弾性変形された弾性リング体が圧接することによる側圧で前記ロータハブに固定されて、取り付けられていることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (3件):
H02K 5/173
, H02K 7/08
, H02K 21/22
FI (3件):
H02K 5/173 A
, H02K 7/08 B
, H02K 21/22 M
Fターム (31件):
5H605AA04
, 5H605AA05
, 5H605BB05
, 5H605BB19
, 5H605CC02
, 5H605CC04
, 5H605DD09
, 5H605EB10
, 5H605EB18
, 5H605EB28
, 5H605EB33
, 5H605FF08
, 5H605GG03
, 5H605GG04
, 5H607AA04
, 5H607BB01
, 5H607CC03
, 5H607DD03
, 5H607FF01
, 5H607GG08
, 5H607JJ03
, 5H607JJ06
, 5H607KK08
, 5H621GA01
, 5H621GB08
, 5H621HH01
, 5H621JK08
, 5H621JK10
, 5H621JK15
, 5H621JK17
, 5H621JK19
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