特許
J-GLOBAL ID:200903024401793110
パラレルハイブリッド車のバッテリ充放電制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小橋 信淳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-193461
公開番号(公開出願番号):特開平7-046709
出願日: 1993年08月04日
公開日(公表日): 1995年02月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ジェネレータ・モータの過熱を伴うことなくバッテリの過充電や過放電を防止でき、かつジェネレータ・モータの出力トルク及び回生制動力を任意に制御可能とする。【構成】 高電圧バッテリ10に接続したジェネレータ・モータ4をエンジン1と共に駆動源とし、エンジンコントローラ13からのジェネレータ・モータ4の機能切換信号及び要求トルク信号と高電圧バッテリ10のバッテリ残量信号とに基づく励磁電流制御信号をバッテリ充電コントローラ12からジェネレータ・モータ4へ出力する、パラレルハイブリッド車のバッテリ充放電制御装置。
請求項(抜粋):
高電圧バッテリに接続され、かつエンジンに伝動構成されるジェネレータ・モータをエンジンと共に駆動源として搭載したパラレルハイブリッド車において、上記ジェネレータ・モータの機能切換信号及びジェネレータ・モータへの要求トルク信号を出力するエンジンコントローラと、このエンジンコントローラからの機能切換信号、要求トルク信号、及び上記高電圧バッテリのバッテリ残量信号の各入力信号に基づき、上記ジェネレータ・モータの励磁電流値を制御する励磁電流制御信号を出力するバッテリ充放電コントローラとを備え、上記バッテリ充放電コントローラは、機能切換信号に応じてジェネレータ・モータをモータとして機能させる際に、バッテリ残量信号に基づくバッテリ残量が最低基準値以上のときはジェネレータ・モータの励磁電流値を要求トルク信号に基づく要求トルクに対応した値とし、上記バッテリ残量が最低基準値以下のときにはジェネレータ・モータの励磁電流値を零とする励磁電流制御信号を出力すると共に、機能切換信号に応じてジェネレータ・モータをジェネレータとして機能させる際に、上記バッテリ残量が最高基準値以下のときはバッテリ残量に応じた上記高電圧バッテリへの最大充電可能電流値に対応した値を超えない範囲でジェネレータ・モータの励磁電流値を要求トルクに対応した値とし、上記バッテリ残量が最高基準値以上のときにはジェネレータ・モータの励磁電流値を零とする励磁電流制御信号を出力するよう構成したことを特徴とするパラレルハイブリッド車のバッテリ充放電制御装置。
IPC (7件):
B60L 11/14
, B60K 6/00
, B60K 8/00
, B60L 11/18
, H01M 10/44
, H01M 10/48
, H02J 7/00 302
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