特許
J-GLOBAL ID:200903024402433304

取引処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 良昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-354415
公開番号(公開出願番号):特開平10-177669
出願日: 1996年12月18日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】【課題】この発明は、帳票の受付中に停電が生じて帳票を返却しても後処理が容易であって、次の取引での使用が可能であり、また、放出した帳票の取忘れがあっても、これを安全に管理でき、しかも、このように有効な処理を実行しても補助バッテリの電力消費を少なくできる取引処理装置の提供を目的とする。【解決手段】この発明は、帳票に記帳データを印字手段で印字して取引を実行し、停電時に補助バッテリから電源を供給させて稼動する取引処理装置であって、帳票受付中に停電が生じたことに応じて、帳票に未記帳データがある場合には、記帳データの所定量を印字手段で帳票に記帳した後該帳票を放出して、電源供給を停止する制御手段を備えたことを特徴とし、さらに、前記記帳データの所定量を、印字中の行を完了するデータに設定し、また、前記記帳データを、帳票に未記帳データが存在する旨を示すデータに設定し、また、前記帳票の放出後、所定時間後に帳票が放出口に残留することに応じて、該放出帳票を内部に取込み、この取込み後電源供給を停止する制御手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
帳票に記帳データを印字手段で印字して取引を実行し、停電時に補助バッテリから電源を供給させて稼動する取引処理装置であって、帳票受付中に停電が生じたことに応じて、帳票に未記帳データがある場合には、記帳データの所定量を印字手段で帳票に記帳した後該帳票を放出して、電源供給を停止する制御手段を備えた取引処理装置。
IPC (3件):
G07D 9/00 436 ,  G07D 9/00 451 ,  G06F 19/00
FI (4件):
G07D 9/00 436 Z ,  G07D 9/00 451 Z ,  G06F 15/30 A ,  G06F 15/30 K

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