特許
J-GLOBAL ID:200903024404295766

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 敬敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-313646
公開番号(公開出願番号):特開2006-126418
出願日: 2004年10月28日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】3〜4倍程度のズーム比を確保しつつ、ズームレンズの小型化等を図る。【解決手段】負の第1レンズ群、開口絞りをもつ正の第2レンズ群、正の第3レンズ群からなり、広角端から望遠端への変倍に際して、第1レンズ群は像面側へ移動し途中から物体側に移動し、第2レンズ群は物体側に移動し、第3レンズ群は像面側に移動するズームレンズにおいて、第1レンズ群は両凹レンズ2を含み、第2レンズ群は正の両凸レンズ5及び負の両凹レンズ6を接合した負の接合レンズを含み、第1レンズ群の焦点距離fG1、第2レンズ群の焦点距離fG2、広角端でのレンズ系の焦点距離fw、両凸レンズ5及び両凹レンズ6のアッベ数ν5,ν6が、1.3≦│fG1│/fG2≦1.5、2.0≦│fG1│/fw≦2.8、│ν5-ν6│≧20を満足するように形成する。これにより、3〜4倍程度のズーム比を確保しつつ小型化されたズームレンズが得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側に向けて順に、負の屈折力をもつ第1レンズ群と、最も物体側に開口絞りを有すると共に正の屈折力をもつ第2レンズ群と、正の屈折力をもつ第3レンズ群とを備え、広角端から望遠端へのズーミングに際して、前記第1レンズ群は物体側から像面側へ移動すると共に途中から物体側に移動し、前記第2レンズ群は像面側から物体側に移動し、前記第3レンズ群は物体側から像面側に移動するズームレンズであって、 前記第1レンズ群は、両凹形状のレンズを含み、 前記第2レンズ群は、両凹形状のレンズ、正の屈折力をもつレンズ及び負の屈折力をもつレンズを接合した全体として負の屈折力をもつ接合レンズを含み、 次の条件式(1),(2),(3)を満足する、ことを特徴とするズームレンズ。 (1) 1.3≦│fG1│/fG2≦1.5 (2) 2.0≦│fG1│/fw≦2.8 (3) │ν5-ν6│≧20 但し、fG1:前記第1レンズ群の焦点距離 fG2:前記第2レンズ群の焦点距離 fw:広角端でのレンズ系(前記第1レンズ群の前面から像面まで)の焦点距離 ν5:前記接合レンズにおける正の屈折力をもつレンズのアッベ数 ν6:前記接合レンズにおける負の屈折力をもつレンズのアッベ数
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (27件):
2H087KA03 ,  2H087PA06 ,  2H087PA18 ,  2H087PB07 ,  2H087QA02 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA34 ,  2H087QA42 ,  2H087QA45 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB04 ,  2H087SB14 ,  2H087SB22
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 3群ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-116359   出願人:富士写真光機株式会社
  • 小型ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-118270   出願人:株式会社リコー
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-018367   出願人:コニカ株式会社
審査官引用 (2件)
  • ズームレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-078881   出願人:旭光学工業株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-056866   出願人:日本電産コパル株式会社

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