特許
J-GLOBAL ID:200903024404869088

トナー用ポリエステル樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉沢 敏夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-112124
公開番号(公開出願番号):特開平9-278873
出願日: 1996年04月10日
公開日(公表日): 1997年10月28日
要約:
【要約】【課題】 溶融流動性、低温定着性、耐ブロッキング性および非オフセット性に優れたトナー用ポリエステル樹脂の提供。【解決手段】 (a)テレフタル酸および/またはイソフタル酸を主成分とする酸成分、(b)全カルボン酸成分に対して10モル%以上80モル%以下の特定の芳香族ジオール成分の少なくとも1種、(c)全酸成分に対して20モル%以上90モル%以下の脂肪族ジオール成分を含むジオール成分、および(d)全酸成分に対して0.5モル%以上15モル%以下の特定のエポキシ基含有化合物の少なくとも1種とからポリエステル樹脂を構成し、該ポリエステル樹脂のガラス転移温度が40〜70°C、軟化温度が70〜130°C、重量平均分子量Mwが3,000〜20,000、数平均分子量Mnが1,500〜10,000の範囲となるようにする。
請求項(抜粋):
(a)テレフタル酸および/またはイソフタル酸を主成分とする酸成分、(b)全カルボン酸成分に対して10モル%以上80モル%以下の下記の一般式(I)で示される芳香族ジオール成分の少なくとも1種、(c)全酸成分に対して20モル%以上90モル%以下の脂肪族ジオール成分を含むジオール成分、および(d)全酸成分に対して0.5モル%以上15モル%以下の下記の一般式(II)で示されるエポキシ基含有化合物の少なくとも1種とからなり、ガラス転移温度が40〜70°C、軟化温度が70〜130°C、重量平均分子量Mwが3,000〜20,000、数平均分子量Mnが1,500〜10,000であることを特徴とするトナー用ポリエステル樹脂。【化1】【化2】
IPC (2件):
C08G 63/672 NNH ,  G03G 9/087
FI (2件):
C08G 63/672 NNH ,  G03G 9/08 331
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る