特許
J-GLOBAL ID:200903024405436126

アレルギー体質改善用動物性食品

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-209992
公開番号(公開出願番号):特開2002-360184
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】家畜飼料にリノール酸(n-6)/α-リノレン酸(n-3)の比の低いシソ、エゴマ、アマ等の種子、種子油、搾油粕、魚油などを添加すると動物性食品のn-6/n-3比が下がることはよく知られているが、一般にn-6系列、特にアラキドン酸(n-6)含量は下がらず、これまで脂肪酸組成を改変した動物性食品のアレルギー体質改善作用は証明されてこなかった。【解決手段】 一般飼料中のリノール酸含量の高い原料を低い原料に置換し、同時に、n-6/n-3比の低い種子を添加することにより、動物性食品のリノール酸(n-6)群、特にアラキドン酸含量を減らし、かつ単に高α-リノレン酸種子、種子油、搾油粕を添加した場合よりも効率的に動物性食品のn-6/n-3比を下げることに成功した。このようにして脂肪酸組成を改善した動物性食品を摂取させることにより、実際にアレルギーの化学伝達物質(メディエーター)の産生を低下させ得る。
請求項(抜粋):
リノール酸(n-6)系列脂肪酸、特にアラキドン酸含量が減少し、α-リノレン酸(n-3)系列脂肪酸含量が増加し、アレルギー体質改善作用を有することを特徴とする動物性食品
IPC (6件):
A23K 1/16 301 ,  A23K 1/16 304 ,  A23K 1/00 103 ,  A23K 1/14 ,  A23K 1/18 ,  A23L 1/30
FI (7件):
A23K 1/16 301 F ,  A23K 1/16 304 C ,  A23K 1/00 103 ,  A23K 1/14 ,  A23K 1/18 B ,  A23K 1/18 D ,  A23L 1/30 A
Fターム (18件):
2B005BA03 ,  2B005BA07 ,  2B005DA03 ,  2B150AA01 ,  2B150AA02 ,  2B150AA05 ,  2B150AB07 ,  2B150AB08 ,  2B150AB20 ,  2B150CA22 ,  2B150CE01 ,  2B150DA37 ,  2B150DD31 ,  4B018LB06 ,  4B018LB07 ,  4B018MD70 ,  4B018MD71 ,  4B018ME07

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