特許
J-GLOBAL ID:200903024405705747

画像露光装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 望稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-009388
公開番号(公開出願番号):特開平5-199372
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】多光ビーム異角入射光学系における各ラスターの光ビーム強度がすべて、各ラスターの行同期を行う始点同期センサの感度に比べて十分に高くない場合にも、各ラスターによる書き込み時の、行の始点同期を確実にし、感光材料に色ずれ等のない良好な画像露光装置を得る。【構成】先頭の最大光出力の光ビームを始点同期用光センサ28が検出後に他の光ビームを消灯して始点同期を行うよう構成した画像露光装置。又はすべての光ビームが規定光出力に達した後に、1つの光ビームを残して他の光ビームを消灯後、この光ビームを光センサ28で検出して始点同期を行うよう構成した画像露光装置。および複数の光ビームのうち1本の光ビームのみが光センサ28に入射し、他の光ビームは光偏向器22の反射面、fθレンズ24の縁または遮蔽物により光センサに入射しないように光学系を配置した画像露光装置。
請求項(抜粋):
互いに異なる狭帯域波長の光ビームを異なる角度で射出する複数の光源と、その同一反射面の略同一点に異なる角度で入射した前記複数の光ビームを主走査方向に反射偏向して感光材料上に画成される略同一の主走査線を所定の時間間隔をおいて順次走査させる光偏向器と、前記感光材料外に配置され、前記主走査線の始点同期をとるための、前記光ビームを受光する光センサとを有し、前記複数の光ビームのうち、最大光出力を有する光ビームが他の光ビームより先に前記光センサに入射するように前記光源を配置し、全ての前記光源を点灯して立ち上げる際に、前記光センサが前記最大光出力の光ビームを検出した後に、他の光ビームを消灯して始点同期を行うよう構成したことを特徴とする画像露光装置。
IPC (4件):
H04N 1/04 104 ,  G02B 26/10 ,  G03B 27/73 ,  G03F 7/20

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