特許
J-GLOBAL ID:200903024406184902

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319167
公開番号(公開出願番号):特開2008-132056
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】吸収体における液の吸収速度が速く、吸収体から表面シートへの液戻りが少ない吸収性物品を提供すること。【解決手段】表面シート11、裏面シート12及び両シート間に吸収体10を備え、吸収体10は、パルプ繊維2及び高吸収性ポリマーの粒子3を含んでいる吸収性物品1において、表面シート11は、積層された上層シート11A及び下層シート11Bが部分的に接合されて多数の接合部が形成されており、接合部以外において上層シート11Aにより多数の凸部15が形成されており、該凸部15において上層シート11Aと下層シート11Bとの間が空洞となっており、下層シート11Bは平面状のシートである立体シートからなり、吸収体10の第1の面1Aにおける高吸収性ポリマーの平均粒径は、第2の面1Bにおける高吸収性ポリマーの平均粒径より大きく、第2の面1B側のパルプ繊維2の重量は、第1の面1A側のパルプ繊維2の重量より大きい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
表面シート、裏面シート及びこれら両シート間に介在された吸収体を備え、該吸収体は、パルプ繊維及び高吸収性ポリマーの粒子を含んでいる吸収性物品であって、 前記表面シートは、積層された上層シート及び下層シートが部分的に接合されて多数の接合部が形成されていると共に、該接合部以外において上層シートにより多数の凸部が形成されており、該凸部において該上層シートと該下層シートとの間が空洞となっており、該下層シートは平面状のシートである立体シートからなり、 前記吸収体の第1の面における高吸収性ポリマーの平均粒径は、前記吸収体の第2の面における高吸収性ポリマーの平均粒径よりも大きく、 前記第2の面側のパルプ繊維の重量は、前記第1の面側のパルプ繊維の重量よりも大きくなっている吸収性物品。
IPC (5件):
A61F 13/49 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/15 ,  A61F 5/44
FI (5件):
A41B13/02 D ,  A41B13/02 E ,  A61F13/18 310Z ,  A61F13/18 307F ,  A61F5/44 H
Fターム (22件):
3B200AA01 ,  3B200AA03 ,  3B200BA01 ,  3B200BA02 ,  3B200BA14 ,  3B200BB05 ,  3B200BB17 ,  3B200DA14 ,  3B200DB02 ,  3B200DB19 ,  3B200EA01 ,  3B200EA05 ,  3B200EA23 ,  3B200EA27 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CC05 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD23 ,  4C098DD25 ,  4C098DD26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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