特許
J-GLOBAL ID:200903024406301690
スイッチングレギュレータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 葆 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-098354
公開番号(公開出願番号):特開平5-300734
出願日: 1992年04月18日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【目的】 交流入力電流の波形を線形化し、力率を改善するとともに、装置を小型で安価にする。【構成】 交流電源1より1次側に入力された交流を整流回路2により全波整流した後、この平滑されていない正弦全波波形の状態でスイッチング素子5によりスイッチングする。ここでパルス幅変調制御回路14はスイッチングのパルス幅を電圧が低いときは長く電圧が高いときは短くなるように逆正弦波状に変化させる。このスイッチングにより逆正弦波状にパルス幅変調された高周波パルスは、2次側に出力され、整流,平滑回路7,8,9,10を経て平滑な直流出力電圧V0となって負荷に供給される。交流入力電圧又は負荷の変動により直流出力電圧V0が変化しようとすると、その変化に応じてパルス幅変調制御回路14が全体のパルス幅を制御するので、出力電圧V0は一定に維持される。
請求項(抜粋):
高周波トランスの1次側に平滑回路を含まない整流回路とスイッチング素子とを設け、前記整流回路の交流入力側に高周波フィルターを設ける一方、高周波トランスの2次側に整流,平滑回路を設けるとともに、前記スイッチング素子によりスイッチングされる電圧のパルス幅を電圧が低いときは長く電圧が高いときは短くなるように逆正弦波状に制御し、併せて直流出力電圧の変化に基づいて全体のパルス幅をも制御するパルス幅変調制御回路を設けたことを特徴とするスイッチングレギュレータ。
IPC (2件):
引用特許:
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