特許
J-GLOBAL ID:200903024407446943

動力機能を具えたローラ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-357946
公開番号(公開出願番号):特開2003-154030
出願日: 2001年11月22日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】【課題】 動力機能を具えたローラ装置の提供。【解決手段】 外回転型モータと軸を結合させた細長型軸モータとされ、少なくとも一つのローラユニットを具え、該ローラユニットが固定軸棒を具え、軸棒に一組のコイル固定子セットが設けられ、該コイル固定子セットにコイルを巻いたけい素鋼板固定子が設けられ、コイル固定子セットの外部にコイル固定子セットに対応する筒状磁石セットが設けられ、該磁石セット中に隣り合うものが軸方向に偏って置かれた磁石が設けられ、磁石セットの両端に軸受と軸受外蓋で組成された軸方向締結装置が設けられ、これにより、磁石間隙とけい素鋼板固定子間隙の軸方向位置の差異があるローラユニットが形成され、且つコイル固定子セットに通電後、磁石セットがコイル固定子セットの回りで回転し、動力機能を有し且つ広く異なる用途の物件に適用する。
請求項(抜粋):
動力機能を具えたローラ装置において、該ローラ装置が少なくとも一つのローラユニットを具え、ローラユニットが、両端が固定に供される一つの軸棒を具え、該軸棒に一組のコイル固定子セットが緊迫固定されて軸棒と一体に連動し、該コイル固定子セットが少なくとも二組の、それぞれコイルを巻いたけい素鋼板固定子を具え、各二組のけい素鋼板固定子の間及び、串接後の外側に、中央スペーサリングと側辺スペーサリングが設けられ、コイル固定子セットの外部に筒状の磁石セットが設けられ、該磁石セットが2片の半円柱状のケースを具え、該ケースの内環凹面にけい素鋼板固定子に対応し且つ隣り合うものが軸方向に偏って置かれた磁石が設けられ、二片のケースがコイル固定子セットの外環を被覆し並びに固定ネジ部品で固定され、磁石セットの両端に結合装置が設けられ、該結合装置がコイル固定子セットの外側に套設される軸受と磁石セットの外側端面に螺接される軸受外蓋を具え、これにより、形成される磁石間隙とけい素鋼板固定子間隙の軸方向位置が偏置され、回転磁力不平衡を解消するローラユニットが形成され、コイル固定子セットに通電後、磁石セットがコイル固定子セットの回りで回転し、ローラユニット自身が動力機能を有することを特徴とする、動力機能を具えたローラ装置。
IPC (5件):
A63B 23/04 ,  A63B 22/06 ,  H02K 7/14 ,  H02K 16/00 ,  H02K 21/22
FI (5件):
A63B 23/04 P ,  A63B 22/06 M ,  H02K 7/14 Z ,  H02K 16/00 ,  H02K 21/22 M
Fターム (14件):
5H607AA00 ,  5H607BB07 ,  5H607BB14 ,  5H607BB17 ,  5H607CC01 ,  5H607CC03 ,  5H607EE28 ,  5H621BB01 ,  5H621BB02 ,  5H621GA01 ,  5H621GA04 ,  5H621HH01 ,  5H621JK13 ,  5H621JK17

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