特許
J-GLOBAL ID:200903024407853654

インクジェットプリンタの回復装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 鳥巣 実 ,  中嶋 慎一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-338024
公開番号(公開出願番号):特開2007-144627
出願日: 2005年11月24日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】切替バルブなどの切り替え機構を不要として、省スペース化を図る。【解決手段】正圧回復時に、エアポンプ25を一定時間回転してチャージタンク26及びエア通路24M,24C,24B,24Y,27内の圧力を高める。その後、一定時間の間圧力付与用電磁開閉弁31M,31C,31B,31Yを開くことにより印字ヘッド14のノズル内のインクに前記圧力を付与する。その一定時間経過後圧力付与用電磁開閉弁31M,31C,31B,31Yを閉じる一方、大気開放用電磁開閉弁29を開き、チャージタンク26内の加圧エアを開放する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
多数のノズルを有する印字ヘッドと、この印字ヘッドに供給するインクを収容したインクカートリッジと、このインクカートリッジに加圧エアを供給して前記印字ヘッドのノズル内のインクに噴射方向の圧力を付与する正圧回復手段とを備えるインクジェットプリンタの回復装置において、 前記正圧回復手段は、前記インクカートリッジにエア通路を通じて加圧エアを供給するポンプ手段と、このポンプ手段と前記インクカートリッジとの間の前記エア通路に設けられ前記加圧エアを、前記印字ヘッドのノズル内のインクへの圧力の付与に先立って一時的に溜めるチャージタンクとを備え、前記ポンプ手段による加圧エアの供給により前記インクカートリッジ、前記チャージタンク及び前記エア通路内の圧力を高めた後、前記加圧エアを前記インクカートリッジに対し開放して前記印字ヘッドのノズル内のインクに前記圧力を付与する構成とされていることを特徴とするインクジェットプリンタの回復装置。
IPC (2件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (22件):
2C056EA23 ,  2C056EA27 ,  2C056EB08 ,  2C056EB40 ,  2C056EC17 ,  2C056EC18 ,  2C056EC24 ,  2C056EC32 ,  2C056EC36 ,  2C056EC37 ,  2C056EC41 ,  2C056EC56 ,  2C056FA10 ,  2C056JA01 ,  2C056JB04 ,  2C056JC20 ,  2C056KA01 ,  2C056KA08 ,  2C056KB05 ,  2C056KB08 ,  2C056KB11 ,  2C056KC14
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
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