特許
J-GLOBAL ID:200903024409532030

板状部材の皿孔穿孔装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 泉名 謙治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-082793
公開番号(公開出願番号):特開平5-245829
出願日: 1992年03月04日
公開日(公表日): 1993年09月24日
要約:
【要約】【構成】第1のシーマ3はコアドリル1の刃部2の背後からコアドリル1に装着されている。この研削刃部4は刃部2側からその反対側に向かうにしたがって膨径しており、その先端の径は刃部2の外径よりも小さく設定されてシーマ3とコアドリル1との境界側面部分の刃部側には断面略三角形状の凹部が形成される。第2のシーマ5の研削刃部6の先端の径はコアドリル1の刃部2の外径よりも小さく設定されている。【効果】凹凸のない強固な皿孔を短い作業工程で板状部材に設けることができる。
請求項(抜粋):
略円錐台状の断面傾斜形状となっている部分に研削刃部を有する第1のシーマを、先端部に刃部を有する円筒形状のコアドリルに装着した穿孔具と、前記穿孔具のコアドリルと対向して同軸上に配された皿孔加工部を形成するための第2のシーマとが、皿孔穿孔される板状部材の上下に備えられたドリル回転装置にそれぞれ装着されてなる板状部材の皿孔穿孔装置であって、前記第1のシーマはその研削刃部側の先端の径が前記コアドリルの刃部外径よりも小さく設定され、かつ、前記第1のシーマの径は前記コアドリルの刃部の反対側に向かうにしたがって膨径拡大されており、これらによって第1のシーマの研削刃部先端とコアドリルの刃部の背後との境界部分に凹部が形成され、前記第2のシーマはその研削刃部先端の径が前記コアドリルの刃部外径よりも小さいことを特徴とする板状部材の皿孔穿孔装置。
IPC (4件):
B28D 1/14 ,  B23B 51/08 ,  B24D 7/18 ,  C03B 33/00

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