特許
J-GLOBAL ID:200903024410354901

バキュームカー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村田 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-285025
公開番号(公開出願番号):特開2007-092445
出願日: 2005年09月29日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】浄化槽から吸引された汚物を貯留する汚物貯留タンクを搭載したバキュームカーにおいて、前記汚物貯留タンクから導出される排気を3つの液槽中に順次通気させてそれぞれの悪臭有害成分を除去できる脱臭槽を備えたバキュームカーを提供する。【解決手段】汚物貯留タンクと運転席ボックスとの間に存在する薄箱状の空隙部に、水又は弱酸性水槽と希薄アルコール水溶液槽と香料含有液槽とを備えた薄箱状の脱臭槽を設けてなり、かつそれぞれの前記脱臭槽には前記汚物貯留タンクから導出される悪臭を含む排気を導入してバブリングする導入管が配設されてなり、さらにまた前記汚物貯留タンクから導出される悪臭を含む排気を前記脱臭槽に導く管路の途中には、オゾンガスを添加混合するためのオゾンガス添加混合手段を配設している。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
浄化槽から吸引された汚物を貯留する汚物貯留タンクを搭載したバキュームカーにおいて、 前記汚物貯留タンク前側壁と運転席ボックス後側壁との間に存在する薄箱状の空隙部に、前記汚物貯留タンクから導出される悪臭を吸収除去する液体を収容した薄箱状の脱臭槽を設けてなり、 かつ同脱臭槽には前記汚物貯留タンクから導出される悪臭を含む排気を液体中に導入してバブリングするための導入管と、悪臭が除去された気体を槽外へ排出するための導出管が配設されてなり、 さらに前記汚物貯留タンクから導出される悪臭を含む排気を前記脱臭槽に導く管路の途中には、オゾンガスを添加混合するためのオゾンガス添加混合手段を配設してなることを特徴とするバキュームカー。
IPC (5件):
E03F 7/10 ,  B01D 53/38 ,  B01D 53/77 ,  B01D 53/74 ,  B60P 3/00
FI (4件):
E03F7/10 A ,  B01D53/34 116D ,  B01D53/34 116F ,  B60P3/00 Q
Fターム (16件):
2D063EB17 ,  2D063EB18 ,  4D002AA03 ,  4D002AA06 ,  4D002AA13 ,  4D002AB02 ,  4D002AC08 ,  4D002BA02 ,  4D002BA05 ,  4D002CA06 ,  4D002CA13 ,  4D002DA26 ,  4D002DA35 ,  4D002DA51 ,  4D002DA70 ,  4D002EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 脱臭装置及び衛生車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-339251   出願人:篠原精機株式会社

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