特許
J-GLOBAL ID:200903024411609075

ガスメータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤島 洋一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-049193
公開番号(公開出願番号):特開平8-219844
出願日: 1995年02月14日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 ガス漏れと、口火の連続使用やガス温水暖房システムの間欠運転とを容易に、且つ短時間に区別することができ、誤警報の発生を防止することができるようにする。【構成】 ガス漏れ可能性判断手段33によりガス漏れの可能性があるか否かを判断する。ガス漏れの可能性があるときには、第1の使用状態判断手段34によって、予め定めた第1の流量(ガス温水暖冷房システムの間欠停止時間帯における流量)以下のガス流量が使用されているか否かを判断する。第1の流量以下のガス流量が使用されているときには、第1のガス漏れ判断手段35によってガス漏れが有るか否かを判断する。一方、第1の流量より大きなガス流量が使用されているときには、第2の使用状態判断手段36によって、予め設定した第1の流量より大きな第2の流量以下のガス流量(口火流量)が使用されているか否かを判断する。第2の流量以下のガス流量が使用されているときには、第2のガス漏れ判断手段37によりガス漏れの有無を判断する。
請求項(抜粋):
ガス流路を遮断し、かつ復帰可能なガス流路遮断手段と、このガス流路遮断手段の設置位置より下流側のガス流路におけるガス圧力を検出するガス圧力検出手段と、ガス流路を流れるガス流量を検出するガス流量検出手段と、このガス流量検出手段の検出結果を基にガス漏れの可能性があるか否かを判断するガス漏れ可能性判断手段と、このガス漏れ可能性判断手段によりガス漏れの可能性があると判断されたときに、前記ガス流量検出手段の検出結果を基に予め定めた第1の流量以下のガス流量が使用されているか否かを判断する第1の使用状態判断手段と、この第1の使用状態判断手段により第1の流量以下のガス流量が使用されていると判断されたときに前記ガス圧力検出手段または前記ガス流量検出手段の検出結果を基にガス漏れが有るか否かを判断する第1のガス漏れ判断手段と、前記第1の使用状態判断手段により第1の流量より大きなガス流量が使用されていると判断されたときに、更に予め設定した第1の流量より大きな第2の流量以下のガス流量が使用されているか否かを判断する第2の使用状態判断手段と、この第2の使用状態判断手段により第2の流量以下のガス流量が使用されていると判断されたときに前記ガス圧力検出手段または前記ガス流量検出手段の検出結果を基にガス漏れが有るか否かを判断する第2のガス漏れ判断手段と、前記第2の使用状態判断手段により第2の流量より大きなガス流量が使用されていると判断されたとき、または前記第1のガス漏れ判断手段あるいは第2のガス漏れ判断手段によりガス漏れ有りと判断されたときにその旨を報知する警報報知手段とを備えたことを特徴とするガスメータ。
IPC (3件):
G01F 3/22 ,  G01F 1/00 ,  G08B 21/00
FI (3件):
G01F 3/22 B ,  G01F 1/00 T ,  G08B 21/00 W

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