特許
J-GLOBAL ID:200903024412859920

移動パケット通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-000397
公開番号(公開出願番号):特開平8-186605
出願日: 1995年01月05日
公開日(公表日): 1996年07月16日
要約:
【要約】【目的】 トラヒックを低減し、効率的なデータ転送を可能とする移動パケット通信方法を提供する。【構成】 通信端末11が交換局31′から送信されるパケットを受信中に交換局32′の配下にあるエリアへ移動した場合、移動元の交換局31′がパケット通信制御情報と未送達のパケットを移動先の交換局32′へ転送するようにした。これにより、移動先の交換局32′は、新たにパケット通信制御情報を作成するために通信端末11やホーム交換局30と情報をやり取りする必要がなくなるとともに、送信元の通信端末から未送達のパケットを再送する必要がなくなる。
請求項(抜粋):
パケット通信が可能な複数の移動通信端末と、パケット交換網に接続され、各々が前記通信端末との無線通信を制御するエリアを有する複数の交換局とからなり、各通信端末は、各々が在圏するエリアを制御する交換局を介して互いにパケットを交換する、移動パケット通信システムに適用される通信方法であって、前記通信端末が移動し、在圏するエリアを制御する交換局が変更された場合、移動元の交換局は、前記移動した通信端末とのパケット通信に必要な制御情報を移動先の交換局へ転送し、前記移動先の交換局は、前記転送された制御情報に基づき前記移動した通信端末とのパケット通信を継続することを特徴とする移動パケット通信方法。
IPC (4件):
H04L 12/56 ,  H04L 12/28 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28
FI (3件):
H04L 11/20 102 Z ,  H04L 11/00 310 B ,  H04Q 7/04 K
引用特許:
審査官引用 (2件)

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