特許
J-GLOBAL ID:200903024414022229

選択呼出通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 均
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-339717
公開番号(公開出願番号):特開平5-153027
出願日: 1991年11月28日
公開日(公表日): 1993年06月18日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、複数の子局からの発呼を同時に受けた際のデータの衝突を回避することのできる選択呼出通信方式を提供することを目的とする。【構成】 本発明の選択呼出通信方式は、例えば子局3Aから子局3Bに対して選択呼出を行う際に、複数の子局3A,〜,Nを統括する親局1に対して、子局3Aから子局3Bへの選択呼出に係る信号を送出し、親局1は該信号を一旦、記憶すると共にこの記憶された信号を共用される通話回線が空状態のときに送出するものであり、また、本願第2の発明は、親局1が各局からの選択呼び出しに係る信号を当該各局3A,〜,Nを特定し、また各局からの選択呼び出しに対する優先順位を特定する信号と共に記憶しておき、この記憶された信号を通話回線が空状態のときに、当該優先順位に従って順次通信の開始に係る信号を送出するものである。
請求項(抜粋):
複数の子局間及びこれら複数の子局を統括する親局との間で同一回線を共用して通信を行う選択呼出通信方式において、第1の子局から第2の子局に対して選択呼出を行う際に、第1の子局から親局に対して第2の子局への選択呼出に係る信号を送出し、親局は該信号を記憶すると共にこの記憶された信号を通話回線が空状態のときに送出することを特徴とする選択呼出通信方式。

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