特許
J-GLOBAL ID:200903024414910604
内燃機関の還元剤供給装置の診断処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223048
公開番号(公開出願番号):特開2002-038928
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 内燃機関の排気系に設けられたNOx触媒に還元剤の添加を行う還元剤供給装置について、種々の異常を的確に分別判断することのできる内燃機関の還元剤供給装置の診断処理装置を提供する。【解決手段】 エンジン1の燃料供給系(還元剤供給装置)10は、サプライポンプ11、コモンレール12、燃料噴射弁13、遮断弁14、調量弁16、燃料添加ノズル17、機関燃料通路P1及び添加燃料通路P2等を備えて構成される。ECU80は、調量弁16へ指示電流を通電することにより、燃料添加を実行する。また、この燃料添加の全期間に亘り排気空燃比A/Fの連続的な観測(モニタ)を行い、排気空燃比A/Fの推移態様を把握する。この排気空燃比A/Fの推移態様から燃料供給系(還元剤供給装置)10各部位の異常の有無を分別診断する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気系において還元触媒上流に噴射供給する還元剤供給手段と、還元剤を移送する還元剤通路と、該還元剤通路を通じて前記還元剤供給手段に還元剤を圧送する還元剤圧送手段と、前記還元剤通路内の圧力を検出する圧力検出手段と、当該機関の排気状態を検出する排気状態検出手段と、該排気状態を目標となる排気状態に変移させる還元剤の供給量を、前記検出された圧力に基づいて決定する供給量決定手段と、前記還元剤供給手段を制御して前記決定された供給量の還元剤を噴射供給させる供給量制御手段とを備える還元剤供給装置について、その異常を診断処理する内燃機関の還元剤供給装置の診断処理装置において、前記目標となる排気状態と前記還元剤の供給後に検出される排気状態との比較に基づいて、前記還元剤供給装置の異常を診断する診断手段を備えることを特徴とする内燃機関の還元剤供給装置の診断処理装置。
IPC (5件):
F01N 3/18
, B01D 53/94
, F01N 3/08
, F01N 3/28 301
, F01N 3/36 ZAB
FI (6件):
F01N 3/18 C
, F01N 3/08 B
, F01N 3/28 301 C
, F01N 3/36 ZAB B
, B01D 53/36 101 A
, B01D 53/36 101 B
Fターム (43件):
3G091AA10
, 3G091AA11
, 3G091AA12
, 3G091AA18
, 3G091AB04
, 3G091BA14
, 3G091BA15
, 3G091BA19
, 3G091BA31
, 3G091CA16
, 3G091EA00
, 3G091EA05
, 3G091EA07
, 3G091EA17
, 3G091EA34
, 3G091GB02W
, 3G091GB03W
, 3G091GB04W
, 3G091GB05W
, 3G091GB06W
, 3G091GB10X
, 3G091GB17X
, 3G091HA37
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AB07
, 4D048AC02
, 4D048BA03X
, 4D048BA14X
, 4D048BA15X
, 4D048BA18X
, 4D048BA30X
, 4D048BA41X
, 4D048CC47
, 4D048CC61
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA07
, 4D048DA08
, 4D048DA10
, 4D048DA20
, 4D048EA04
引用特許:
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