特許

J-GLOBAL ID：200903024415310058

配筋固定治具及びこれを用いた鉄筋コンクリート型枠の配筋方法

発明者： 福元 大介
出願人/特許権者： 福元 大介
代理人 (1件)： 中前 富士男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-333300
公開番号（公開出願番号）：特開2001-152610
出願日： 1999年11月24日
公開日（公表日）： 2001年06月05日
要約：

【要約】【課題】 配筋工事の安全性を高め、工程の合理化が行え、また配筋構造体の構造強度を保証し、プレハブ組み立てを施工現場において可能とする配筋固定治具及びこれを用いた鉄筋コンクリート型枠の配筋方法を提供する。【解決手段】 複数の鉄筋材11、12とこれを所定間隔で支持する支持部材13、14とを有し、鉄筋コンクリートを構築する型枠内に配置して使用する配筋構造体10における鉄筋材11、12を支持部材13、14に固定する配筋固定治具18、18aであって、支持部材13、14に形成された取付け孔16a、16b、16cに挿通する雄ねじ部19、19aを一方に有し、他方は半円状に折れ曲がって鉄筋材11、12を把持する鉄筋保持部20、20aを有する取付け金具15、15aと、雄ねじ部19、19aに螺合し、鉄筋材11、12を支持部材13、14に締結するナット22とを有する。

請求項（抜粋）：

複数の鉄筋材とこれを所定間隔で支持する支持部材とを有し、鉄筋コンクリートを構築する型枠内に配置して使用する配筋構造体における前記鉄筋材を前記支持部材に固定する配筋固定治具であって、前記支持部材に形成された取付け孔に挿通する雄ねじ部を一方に有し、他方は半円状に折れ曲がって前記鉄筋材を把持する鉄筋保持部を有する取付け金具と、前記雄ねじ部に螺合し、前記鉄筋材を前記支持部材に締結するナットとを有することを特徴とする配筋固定治具。

IPC (2件)：

E04C 5/16 ,  E04G 21/12 105

FI (2件)：

E04C 5/16 ,  E04G 21/12 105 D

Fターム (4件)：

2E164BA02 ,  2E164BA44 ,  2E164BA45 ,  2E164BA48

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 鉄筋組立体用治具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-105199   出願人：山下昭彦