特許
J-GLOBAL ID:200903024415393263

視線方向計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-047618
公開番号(公開出願番号):特開平9-238905
出願日: 1996年03月05日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】計測対象者の視線方向に基づいて自動的に補正係数を更新し、眼球位置が移動する計測対象者の視線方向を正確に計測できる視線方向計測装置を提供する。【解決手段】計測対象者の視線方向は、眼球位置検出手段Aで検出された眼球位置及び眼球回転角検出手段Bで検出された眼球回転角に基づいて、視線方向算出手段Dで補正係数記憶手段Cに記憶された補正係数を考慮して算出される。また、補正係数は、算出された視線方向に基づく視線情報によって予め設定した注視対象を計測対象者が注視したと判断される場合に、補正係数更新手段Eにおいて自動的に算出され更新される。
請求項(抜粋):
計測対象者に応じて計測誤差を補正する補正係数を算出し、該補正係数を用いて前記計測対象者の視線方向を計測する視線方向計測装置において、前記計測対象者の眼球の位置を検出する眼球位置検出手段と、前記眼球の回転角を検出する眼球回転角検出手段と、前記補正係数を記憶する補正係数記憶手段と、該補正係数記憶手段に記憶された補正係数を用い前記眼球位置及び前記眼球回転角に基づいて前記計測対象者の視線方向を算出する視線方向算出手段と、該視線方向算出手段で算出された視線方向に基づく視線情報によって予め設定した注視対象を前記計測対象者が注視したと判断される場合に、前記視線情報及び前記注視対象の位置に基づいて新たな補正係数を算出し、前記補正係数記憶手段に記憶された補正係数を更新する補正係数更新手段と、を備えて構成されたことを特徴とする視線方向計測装置。
IPC (2件):
A61B 3/113 ,  G01B 21/22
FI (2件):
A61B 3/10 B ,  G01B 21/22
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-134130
  • 特開平2-134130
  • 視線検出機能付光学機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-323322   出願人:キヤノン株式会社
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