特許
J-GLOBAL ID:200903024416893022

カメラのシャッタ機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-053689
公開番号(公開出願番号):特開平8-220592
出願日: 1995年02月17日
公開日(公表日): 1996年08月30日
要約:
【要約】【目的】 極めて簡単な機構によってシャッタ羽根を開閉することができ、しかも高精度な露出制御を行うことができるカメラのシャッタ機構を提供する。【構成】 ステータ11に帯状電極15、開口13を設け、このステータ11に対向して高抵抗コーティング層19を有するスライダ12を移動自在に設ける。帯状電極15に制御装置を接続して電圧を印加し、誘導電荷形アクチュエータの動作原理を用いてスライダ12を駆動し、スライダ12をシャッタ羽根として機能させる。
請求項(抜粋):
カメラのシャッタを駆動する機構において、所定のピッチで並べられた帯状電極を有すると共に、光を通過させる開口を有するステータと、前記ステータに対向して移動自在に設けられ、前記開口を光学的に遮光又は光通過状態とし、かつ、該ステータの帯状電極に対向して抵抗体層を有したスライダと、前記ステータの帯状電極に印加する電圧を変化させる制御手段とを備え、前記制御手段によって、前記スライダの移動を制御することにより、前記開口の光通過時間又は開口面積を制御するように構成したことを特徴とするカメラのシャッタ機構。
IPC (2件):
G03B 9/08 ,  G03B 9/10
FI (2件):
G03B 9/08 D ,  G03B 9/10 D

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