特許
J-GLOBAL ID:200903024416977072

電動パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井上 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-124281
公開番号(公開出願番号):特開2003-312496
出願日: 2002年04月25日
公開日(公表日): 2003年11月06日
要約:
【要約】【課題】 構成部品間のミスアライメントや過大なバックラッシュに起因する作動性の低下や異音の発生等を解消したラックアシスト型の電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】 パワーアシスト機構は、ラックアンドピニオンハウジング21の図中右端に一体に形成されてボールねじ機構の収納に供されるボールねじハウジング部31と、ボールねじハウジング部31の図中右端に一体に形成されてギヤ列の収納に供されるギヤハウジング部33と、ギヤハウジング部33にボルト締めされてラックアンドピニオンハウジング21と伴にステアリングギヤケースを構成するエンドカバー35とを外郭としている。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに連結されるピニオンと、当該ピニオンに噛み合うラックを有し、その両端にタイロッドが連結されるラックシャフトとを構成要素とするラックアンドピニオン機構と、当該ラックアンドピニオン機構を収納・保持するラックアンドピニオンハウジングと、電動モータにギヤ列を介して回転駆動され、その内周に雌ねじ溝が形成されたボールナットと、このボールナットの軸心に配置され、その外周に前記雌ねじ溝に対峙する雄ねじ溝が形成されたラックシャフトと、前記雌ねじ溝と前記雄ねじ溝との間に介装された複数個の循環ボールとを構成要素とするボールねじ機構とを備えた電動パワーステアリング装置において、前記ラックアンドピニオンハウジングが、前記ボールナットの支持と、前記ギヤ列を構成する全てのギヤの支承とを行うことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (3件):
B62D 5/04 ,  F16H 25/20 ,  F16H 25/22
FI (3件):
B62D 5/04 ,  F16H 25/20 F ,  F16H 25/22 K
Fターム (13件):
3D033CA02 ,  3D033CA05 ,  3D033CA16 ,  3D033CA21 ,  3J062AA07 ,  3J062AB05 ,  3J062AC07 ,  3J062BA15 ,  3J062BA17 ,  3J062BA26 ,  3J062CD04 ,  3J062CD23 ,  3J062CD35
引用特許:
審査官引用 (1件)

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