特許
J-GLOBAL ID:200903024417112113

OLEDディスプレイを気密封止する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-215677
公開番号(公開出願番号):特開2008-053232
出願日: 2007年08月22日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】 OLEDディスプレイを気密封止し、同時にニュートンリングの形成を防止する。 【要約】 有機発光ダイオード(OLED)12、内表面を有する第1の基板20及び内表面を有する第2の基板22を備え、OLED12が第1の基板20と第2の基板22の間に挟み込まれた、上面発光型有機発光ディスプレイ10が提供される。第1の基板20及び第2の基板22の少なくとも一方は、その基板の内表面に形成された、第1の基板20の内表面と第2の基板22の内表面の間の距離がディスプレイ10におけるニュートンリングのような光学歪の形成を抑制または排除するに十分であるような深さのポケット44を有する。第1及び第2の基板20,22の間に配置された、第1の基板20の内表面と第2の基板22の内表面の間の距離がニュートンリングの形成の防止に十分に大きくなるような厚さを有する、フリット32を備える。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
上面発光型有機発光ダイオードディスプレイにおいて、 有機層、 陽極層、 陰極層、 ここで、前記有機層の少なくとも一部は前記陽極層と前記陰極層の間に挟み込まれる、 内表面及び外表面を有する第1の基板、及び 内表面及び外表面を有する第2の基板、 を備え、 前記有機層、前記陽極層及び前記陰極層は前記第1の基板と前記第2の基板の間に挟み込まれ、前記第1の基板及び前記第2の基板の内の少なくとも選択された1つの基板は、前記少なくとも選択された1つの基板の前記内表面に形成された、前記第1の基板の前記内表面の少なくとも一部と前記第2の基板の前記内表面の少なくとも一部の間の距離が60μm以上であるような深さを持つポケットを有し、前記ディスプレイは上面発光型ディスプレイとして動作するように適合されることを特徴とする上面発光型有機発光ダイオードディスプレイ。
IPC (3件):
H05B 33/04 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/10
FI (3件):
H05B33/04 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/10
Fターム (16件):
3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC23 ,  3K107CC31 ,  3K107DD02 ,  3K107DD03 ,  3K107DD12 ,  3K107DD22 ,  3K107DD55 ,  3K107EE42 ,  3K107EE43 ,  3K107FF06 ,  3K107FF15 ,  3K107GG00 ,  3K107GG12 ,  3K107GG28
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6998776号明細書

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