特許
J-GLOBAL ID:200903024417352211

乗用型作業車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-095139
公開番号(公開出願番号):特開平7-300080
出願日: 1994年05月09日
公開日(公表日): 1995年11月14日
要約:
【要約】【目的】 降車して走行車体の操向操作している場合においても、クラッチブレーキ機構による伝動状態の切り換え操作と制動状態の切り換え操作を車外から容易に行えるようにして、走行車体と他物との衝突や走行車体の歩み板からの脱輪などによる走行車体の損傷を回避する。【構成】 乗用型作業車において、搭乗位置から操作可能なステアリングハンドル14と操向用の前車輪1とを連動連結するステアリングリンク機構18中に、ステアリングリンク機構18を車外から操作するための補助ハンドル19を着脱自在に連結する取付部18aを設け、エンジン5側の伝動軸Saと後車輪2側の伝動軸Sbとの間に、エンジン5から後車輪2への動力の伝達を断続するとともに、切り操作に伴って後車輪2側の伝動軸Sbに対して制動を掛けるクラッチブレーキ機構9を介装し、補助ハンドル19に、クラッチブレーキ機構9を操作する操作レバー19Dを装備した。
請求項(抜粋):
搭乗位置から操作可能なステアリングハンドル(14)と操向用の前車輪(1)とを連動連結するステアリングリンク機構(18)中に、該ステアリングリンク機構(18)を車外から操作するための補助ハンドル(19)を着脱自在に連結する取付部(18a)を設け、エンジン(5)側の伝動軸(Sa)と後車輪(2)側の伝動軸(Sb)との間に、前記エンジン(5)から前記後車輪(2)への動力の伝達を断続するとともに、切り操作に伴って前記後車輪(2)側の伝動軸(Sb)に対して制動を掛けるクラッチブレーキ機構(9)を介装し、前記補助ハンドル(19)に、前記クラッチブレーキ機構(9)を操作する操作レバー(19D)を装備してある乗用型作業車。
IPC (5件):
B62D 11/08 ,  A01B 69/00 302 ,  B62D 1/22 ,  B62D 1/24 ,  B62D 7/06

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