特許
J-GLOBAL ID:200903024417471695

コネクタ嵌合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205321
公開番号(公開出願番号):特開平11-149959
出願日: 1998年07月21日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 中途嵌合状態が確実に防止されると共に、嵌合後は不用意な外力が作用しても解除されるようなことがなく、嵌合及び離脱作業を容易に成し得るコネクタ嵌合構造を提供する。【解決手段】 雄コネクタ1は、スライダー収容部4を形成する専用ハウジング3bを備えている。このスライダー収容部4内の中央下方にはロックアーム6が設けられている。また、ロックアーム6の先端下部にはハウジングロック8が設けられている。また、スライダー10は、第1スライド部材11と第2スライド部材16とから構成され、第1スライド部材11は、一対のアーム部12と、連結部25と当接柱13から成っている。また、アーム部12の先端には当接部15を備えている。また、第2スライド部材16は、ハウジングロック8を係止する係止部17と、嵌合解除時に操作する操作部20と、所定位置には引張バネ21の他方を引っ掛ける一対の掛止部18が設けられている。
請求項(抜粋):
相互に嵌合接続される一組の雌雄コネクタの内、一方のコネクタにロックアームとスライダー収容部を設け、該スライダー収容部内に弾性部材及び該弾性部材により押圧されるスライドロック部材を摺動可能に装着し、他方のコネクタには前記ロックアームに係合する係合突起を設けたコネクタ嵌合構造において、前記スライドロック部材が、アーム部を備えた第1スライド部材と、係止部を備えた第2スライド部材とから構成されており、前記雌雄コネクタの完全嵌合時、前記係止部と前記ハウジングロックとの係合が解除され、前記第2スライド部材が前記弾性部材の復元力で前記一方のコネクタの後方に移動することを特徴とするコネクタ嵌合構造。
IPC (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639
FI (2件):
H01R 13/64 ,  H01R 13/639 Z

前のページに戻る