特許
J-GLOBAL ID:200903024418300436

物体検知装置、乗員検知装置及びエアバッグ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-207827
公開番号(公開出願番号):特開2001-030872
出願日: 1999年07月22日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 投光部から出力された投射光により形成される検知ゾーン内に存在する物体が検知対象物であるか否かを適切に判断することが可能な物体検知装置、乗員検知装置及びエアバッグ制御装置を提供すること。【解決手段】 演算部88には、ORゲート86からの出力と、距離算出部87A,87B,87C,87DからPSD部16に入射した投射光Pの反射位置とLED部14との間の距離を表す信号とが入力される。検知対象物とする物体が進入した旨を表す信号がORゲート86から演算部88に入力されると、演算部88は、投射光Pの反射位置とLED部14との間の距離が所定値以上であるか否かを判断し、投射光Pの反射位置とLED部14との間の距離が所定値以上である場合には、進入した物体が検知対象物であると最終的に判断し、検知対象物が存在する旨の信号を出力する。一方、投射光Pの反射位置とLED部14との間の距離が所定値より小さい場合には、検知対象物の物体が存在しない旨の信号を出力する。
請求項(抜粋):
所定の2次元的領域の広がり方向に、前記2次元的領域を含む投射光を出力して、検知ゾーンを形成する投光部と、前記検知ゾーン内に存在する物体により反射された反射光を受光する受光部とを備え、前記受光部にて受光した前記反射光に基づいて、前記2次元的領域内に物体が存在することを検知する物体検知装置であって、前記検知ゾーンは、前記2次元的領域の広がり方向に分割された複数の分割検知ゾーンにより構成されており、前記複数の分割検知ゾーンごとに、前記受光部にて受光した前記反射光に基づいて前記投光部から前記物体までの距離を算出する距離算出部と、前記複数の分割検知ゾーンごとに、前記受光部にて受光した前記反射光に基づいて前記分割検知ゾーン内に前記物体が存在することを検知する検知部と、前記距離算出部にて算出された前記投光部から前記物体までの距離及び前記検知部にて前記物体の存在が検知された前記分割検知ゾーンの数とに基づいて、前記物体が検知対象物であるか否かを判断する検知対象物判断部とが設けられていることを特徴とする物体検知装置。
IPC (2件):
B60R 21/32 ,  G01B 11/00
FI (2件):
B60R 21/32 ,  G01B 11/00 B
Fターム (40件):
2F065AA00 ,  2F065AA06 ,  2F065BB05 ,  2F065CC16 ,  2F065DD00 ,  2F065FF01 ,  2F065FF09 ,  2F065GG07 ,  2F065GG08 ,  2F065GG14 ,  2F065GG18 ,  2F065HH05 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ22 ,  2F065LL04 ,  2F065LL08 ,  2F065LL10 ,  2F065LL22 ,  2F065NN02 ,  2F065NN16 ,  2F065NN20 ,  2F065QQ00 ,  2F065QQ03 ,  2F065QQ25 ,  2F065QQ26 ,  2F065QQ42 ,  2F065QQ47 ,  3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA13 ,  3D054AA14 ,  3D054EE11 ,  3D054EE26 ,  3D054EE41 ,  3D054EE57 ,  3D054FF20

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